Ruby 1.9.1 が公開されたので、 simple-json.rb を Ruby 1.9 に対応させました。その過程で、文字列中の特殊文字をエスケープするのに String#inspect が活用できることを発見したので、本日はそれをご紹介します。 JSON への変換以外でも、例えば Rails の ERb テンプレートで JavaScript に文字列を渡したいときに応用できると思います。覚えておくと便利な Tips ではないでしょうか。 コメントでご指摘があったとおり、 Ruby 1.9 ではネイティブで JSON 変換ができるそうです。なんだ、そもそも simple-json.rb を Ruby 1.9 に対応させる必要自体がなかったのか・・・(^^; そんなわけで、この記事自体にはほとんど意味はなくなりました。強いて言えば、 JSON への変換を使うことで JavaScript