岡山県笠岡市の養鶏場でニワトリが死んでいるのが見つかり、15日、岡山県が詳しく検査した結果、「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出され、この養鶏場のニワトリおよそ20万羽がすべて処分されることになりました。 岡山県によりますと、15日午前、笠岡市の養鶏場から「おとといからきのうの朝にかけて28羽のニワトリが死んだ」と連絡があり、県が簡易検査をしたところ養鶏場のニワトリ5羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。 このため県が遺伝子を詳しく検査した結果、5羽のニワトリすべてから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 これを受けて県は、この養鶏場のニワトリおよそ20万羽をすべて処分することを決めました。 ニワトリの数が多いことから県は自衛隊の派遣を要請していますが、作業が終わるまでに数日かかる見込みだということです。 また県は、この養鶏場から半径3キロ以内にある6
世界最高峰のサッカーリーグはどのようにして生まれたのか 相次ぐ事故や火災で死傷者、暴動と悲劇を経て動き出した改革【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生①】
年末年始に海外旅行に出かける人が増えることから、厚生労働省は鳥インフルエンザやデング熱などの感染症に注意するよう呼びかけています。 厚生労働省によりますと、この冬、海外では、重い症状を引き起こすこともある感染症が各地で確認されています。 このうち、H7N9型の鳥インフルエンザは、流行は落ち着いているものの、依然として中国では新たな感染の確認が相次いでいます。 また、ことし国内で感染が広がったデング熱は、中国やマレーシア、シンガポールなど東南アジアを中心に流行が続いています。 毎年、海外でデング熱に感染して日本に入国する人が200人前後、確認されていることから、厚生労働省は国内にウイルスが持ち込まれると再び流行が起きるおそれがあるとしています。 このほか、重い肺炎などを引き起こすMERSコロナウイルスへの感染もサウジアラビアなど中東を中心に感染が広がっていています。 厚生労働省は、「旅行に出
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