レミーのおいしいレストラン、DVDになっていることもありようやくみた。正直、ここまでの映画だったとは思っていませんでした。すいません、なめてました。 この映画、いろいろあるのですが、要するに「何かものを作るとはどういうことか?」ということをおそろしく真摯に、この映画見る観客に挑戦状を叩き付けている映画です。 まずは、1カ所だけ難点。タイトル、これは以下のブログの提案がそのままずばりだと思います。ラタトゥーユという言葉は、どういう形でもいいからタイトルに残すべきだったと思います。 リンク: レミーのおいしいレストラン・・・・・評価額1650円. 一つ気になったのは、邦題から原題の「RATATOUILLE」(ラタトゥーユ)という言葉が消えてしまっている事。 ラタトゥーユとはフランスの煮込み料理で、言わばおふくろの味。 この料理は、物語の中でも色々な意味を持ってくるので、作品の本質を表すという点