はじめに そもそも「委任されたアクセス許可」と「アプリケーションのアクセス許可」の違いは何か? 「アプリケーションのアクセス許可」のデメリット どうやって「委任のアクセス許可」を使うか 手順1: AzureADアプリを登録する 手順2: 作業端末に「MSAL.PS」モジュールをインストールする 手順3: PowerShellでAPIを呼び出す過程でアクセストークンを使用する Group.Read.Allの権限を使用した例 最後に はじめに Graph APIを使う方法を調査すると「アプリケーションのアクセス許可」で実装する例は多くみつかるのですが、「委任されたアクセス許可」の例はほとんどでてきません。 Graph API を「委任されたアクセス許可」で利用する方法を調べたので備忘録を兼ねて投稿します。 そもそも「委任されたアクセス許可」と「アプリケーションのアクセス許可」の違いは何か? 一
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