注:本書籍は執筆途中です。 この書籍は、とにかく筆者の知りえる研究開発関連の知識をすべて吐き出すことを目的に書かれています。 Pythonを用いた研究を進めるのに必須の環境構築&開発手法の個人的ベストプラクティスをまとめました。 実行環境の構築/ディレクトリ構成/プログラムの整備/vscodeでのデバッグなど、とにかく知っておくと余計な苦しみから解放される情報を共有します。 可能な限り継続的にアップデートしていこうと思っています。
本来、DM200には印刷できないワープロのような機能しかないのですが、これによってかなりの自由度を獲得できたことになります。 ※Caps Lockはポメラ側でもLinux側でもCtrlに変更できます 上記のページの通りにインストールを済ませると、SDカード上のDebian Linuxが起動できるようになります。Linuxの動作の安定感は実験レベルを超えて実用的です。 ※Caps Lockはポメラ側でもLinux側でもCtrlに変更できます SDカード上のDebian Linuxが起動できても依然標準のポメラの機能の素晴らしさは際立っているため、両者を連携して使う感じになる(同時に使えるのでなく、両者を起動し分ける)のですが、それが何とも楽しい。 工夫の余地のある文具が欲しいという人の目には、このDebian Linux on DM200は魅力的に映るかもしれません。 今回は、そんなDebi
なでしこの作者じゃない方のsakatokuです。 以前書いた「Python開発環境を整えよう」という記事からだいぶ時間が経ってしまったので、内容を更新したいなぁと思っていたのですが、ようやくその機会が来ました。 virtualenvで開発環境をつくる 開発環境をつくるにあたって次のような問題が生じると思います。 root権限がないためにインストールしたいライブラリが使えない 新しいライブラリをインストールしたり、既存のライブラリをアップグレードすることで、既に動いているアプリケーションを壊したくない 複数のバージョンのPythonを使って開発、テストを行いたい 自作したPythonパッケージのインストールのテストを行いたい 以前の記事ではvirtual-pythonという解決策を紹介しましたが、現在ではvirtualenvというツールが広く使われるようになってきています。 virtuale
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