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ブックマーク / natalie.mu (167)

  • 中島愛が音楽活動休止、3rdアルバム&3月にラストライブ

    × 3538 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1920 274 294 シェア 2008年放送のアニメ「マクロスF」のランカ・リー役で声優デビューを果たし、「ランカ・リー=中島愛」名義で発表した同アニメの挿入歌「星間飛行」で歌手として高い評価を集めた中島愛。昨年秋からは「まめぐの五の矢」と銘打ったデビュー5周年記念プロジェクトを行い、今年9月にはその締めくくりとして東京・中野サンプラザにてワンマンライブ「Megumi Nakajima 5th Anniversary Year's Final Live『メグミー・ナイト・フィーバー』」を開催した。 中島は「ニュートラルな状態でこれからの未来をもう一度見つめ直したい」という思いから活動休止を決意したという。2014年2月26日には3rdフルアルバム「Thank You」と「メ

    中島愛が音楽活動休止、3rdアルバム&3月にラストライブ
  • Cornelius「『攻殻機動隊ARISE』オリジナルサウンドトラック」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    Corneliusが音楽を担当した映画攻殻機動隊ARISE」のサウンドトラックアルバムがリリースされる。Corneliusはこの作品のために、劇中のさまざまなシーンで使用される19曲を書き下ろしで提供。アルバムにはsalyu×salyuによる「じぶんがいない」、青葉市子が歌う「外は戦場だよ」などのボーカル曲も収められ、最新のCorneliusサウンドを堪能できる仕上がりとなった。聴き手の想像力を刺激し、作品の世界を鮮やかに彩るこのアルバムはいかにして作られたのか。小山田圭吾に話を聞いた。 取材・文 / 江森丈晃 撮影 / 佐藤類 ──(テーブルにCornelius×攻殻機動隊ARISEモデルのブッダマシーン。2台が同時に鳴っている)……インタビュー前になんですが、これ、ものすごく労働意欲を奪う音ですね。 (笑)。ハマる人はハマるよね。テーマ曲を含めてここに3曲入ってるんだけど、この2曲は

    Cornelius「『攻殻機動隊ARISE』オリジナルサウンドトラック」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • ねごと、エモさ全開対バンツアー千秋楽でアンコール解禁

    ねごとが昨日11月16日に東京・渋谷CLUB QUATTROにて対バンツアー「ねごと お口ポカーン!! ~SYNCRONIGHT TOUR~」の最終公演を開催した。 今回のツアーでは同世代のバンド3組をゲストに迎えたねごと。名古屋公演はOKAMOTO'S、大阪公演はThe SALOVERS、そしてラストの東京公演はBLUE ENCOUNTを相手に競演を繰り広げた。 東京公演の先攻を務めたBLUE ENCOUNTはラウドロック、ヒップホップ、メタルを音楽を融合させたエモーショナルなサウンドでたちまちフロアを圧倒していく。MCで田邊駿一(Vo, G)はかつてテレビCMでねごとの「カロン」を聴き、友人を前に「俺、このバンドと絶対対バンしてえ」と話したときに「そんなこと言ってたら友達に『寝言みたいなこと言うな』と返された」というエピソードを披露し観客を笑わせた。彼らのアグレッシブなパフォーマンスと

    ねごと、エモさ全開対バンツアー千秋楽でアンコール解禁
  • Czecho No Republic「NEVERLAND」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    Czecho No Republicのメジャーデビューアルバム「NEVERLAND」は、彼らの持ち味である“ユートピア”にトリップするようなポップミュージックが新たな武器を得たことを証明する充実作だ。今年1月に砂川一黄(G, Cho)とタカハシマイ(Cho, Syn, G, Per)が加入。5人体制となったバンドに起こった変化とは? そして、5つの新曲と現メンバーでブラッシュアップしたインディーズ時代の代表曲で構成された作はどのようにして完成したのか? メンバー全員に語ってもらった。 取材・文 / 三宅正一 撮影 / 上山陽介 ──今、バンドがすごくいい状態にあることがアルバム全体から伝わってきます。結成当初からユートピアにトリップするようなポップミュージックを鳴らしてきたバンドですけど、特に新曲群はこの5人で音楽を鳴らしてる幸福感がそのまま楽曲化されてるなって。 武井優心(Vo, B)

    Czecho No Republic「NEVERLAND」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • CAPSULE「CAPS LOCK」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    CAPSULEがニューアルバム「CAPS LOCK」をリリースした。所属レーベルをunBORDEに移しての第1弾となる作は、これまで以上に中田ヤスタカが自身の趣味性を強く打ち出し、斬新かつ心地よいサウンドを詰めこんだ意欲作となった。 今や日を代表する音楽家として活躍を続ける中田ヤスタカが、マーケットのニーズから離れ、これほどディープなアルバムを作った理由とは? プロデュース楽曲についての話題も交えながら、CAPSULEというユニットの存在意義について中田ヤスタカ人に話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 作品を作るスタイルに関しては変わらないんで、まだわかんないですね。どこのレーベルから出るかを意識して作ってるわけでもないですし。 ──unBORDE / ワーナーミュージック・ジャパンというワールドワイドなレーベルに移って世界展開の可能性も広がりましたが。 いや、僕自身は特別に海外のこ

    CAPSULE「CAPS LOCK」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • GRAPEVINEデビュー16周年&結成20周年ライブで新旧楽曲

    ちょうど1年前のこの日、東京・NHKホールにてデビュー15周年記念ライブを開催した彼ら。今年も昨年同様に大阪と東京の2公演を行い、各地のファンへメモリアルなライブを届けた。 SEのフェードアウトにあわせてさっそうと現れたメンバーは、亀井亨(Dr)の力強い8ビートから「真昼の子供たち」を奏でてライブを開始する。田中和将(Vo, G)は「こんばんはー!」と集まった観客へ挨拶し、2曲目「Glare」を終えると「渋公ー! 10周年記念ライブぶりです。今日は16周年を記念していってみたいと思います」と語りかけた。続くハードなロックチューン「シスター」、GRAPEVINEのディープサイド「スレドニ・ヴァシュター」がフロアを翻弄したかと思えば、ノスタルジックな「This town」が張りつめたムードを和らげる。終盤の間奏では田中と西川弘剛(G)がステージ前方に歩み寄り、息の合ったツインソロをより観客の近

    GRAPEVINEデビュー16周年&結成20周年ライブで新旧楽曲
  • スピッツ、野外「横浜サンセット」で夏の終わり演出

    この日の会場は海を一望できる絶好のロケーションで、ステージには赤いやイカリといったこの土地ならではのモチーフを取り入れたバックドロップが飾られた。スピッツはひさびさの野外ライブとなる公演のために、これまでに発表した計14枚のオリジナルアルバムからまんべんなく選曲したセットリストを用意。赤レンガに集まった幅広い年齢層のファンを楽しませた。 開演を待ちきれない観客がその思いをハンドクラップで表現し始めた頃、ステージへ向かうメンバーを追った映像が舞台両脇の巨大ビジョンに映る。彼らは意気揚々と客前に姿を現して大歓声を浴びると、すぐさま1曲目「恋のうた」を演奏した。草野マサムネ(Vo, G)はシェイカーを振りながら涼やかな歌声を響かせ、夕暮れの横浜にゆったりとした空気を作り出していく。続く「涙がキラリ☆」では三輪テツヤ(G)と田村明浩(B)が観客を煽るようなアクションを見せ、「みそか」では心躍ら

    スピッツ、野外「横浜サンセット」で夏の終わり演出
  • ふくろうず「テレフォン No.1」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ふくろうずが新作ミニアルバム「テレフォン No.1」をリリースする。ドラマー脱退を経て、前作から約2年ぶりに届けられたこの作品は「電話してちょうだいね」と歌うタイトル曲を始め、これまで以上にカラフルでポップな内容に。新作の手応えとバンドの目指す地平について、メンバー3人に話を聞いた。 取材・文 / 大山卓也 内田万里(Vo, Key) 今は早く次の作品を作りたいなって思ってます。 ──えっ、もうそういうモード? 内田 宮崎駿は作り終えた作品は観ないって言ってたので、私もそうです。次に行きたい。 ──じゃあすぐ次の作品に取りかかれるぐらいの曲があるんですか? 内田 いい曲か悪い曲かっていうのを抜かせば、アルバム2枚分ぐらいはあると思います。次はできればいい感じのフルアルバムを作りたいって思ってて。 ──端から見ているとこの2年間はライブの数も減り、リリースも途絶え、活動のペース的にはだいぶ

    ふくろうず「テレフォン No.1」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • やなぎなぎ「エウアル」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    やなぎなぎがアルバム「エウアル」を7月3日にリリースする。 「エウアル」は文字通り“待望の”1stアルバム。昨年2月のデビュー以来、わずか1年のうちに5枚のシングルをリリースしてきたやなぎのもとには、アルバム制作を望むファンとメディアの声が多数寄せられていたという。そしてついにリリースされた作において、彼女はこれまで歌い続けてきた自身のテーマをさらに深化。ときには宮川弾ら外部クリエイター陣とタッグを組み、ときには自らの手で、誰しも抱える裏表(うらうえ)の気持ち、背反する感情を14の楽曲を通じて追いかけている。 猛スピードで駆け抜けた1年間の集大成「エウアル」とはどんな作品なのか? その魅力をやなぎに大いに語ってもらった。 取材・文 / 成松哲 「そろそろアルバムを出さないんですか?」 ──以前やなぎさんは「シングルを発売する度に『アルバムはいつですか?』とご質問をいただいていた」ってコメ

  • 「僕は友達が少ない」特集、いたちのオリジナル読み切りを無料公開&インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

    コミックナタリー PowerPush - いたち「僕は友達が少ない」 「はがない」作家のオリジナル読切 全24ページを無料で公開 平坂読によるライトノベル「僕は友達が少ない」のコミカライズ版を月刊コミックアライブ(メディアファクトリー)にて連載中の、いたち。テンポ感のよいコマ運びや、独特の柔らかい筆致で人気を博すいたちが、同作連載後、初めてのオリジナル読み切りを執筆した。 コミックナタリーでは、この新作読み切り「リンゴちゃんとハシモトくん」を全ページ無料公開。また「僕は友達が少ない」の制作秘話や、いたちの作家性に迫るインタビューも併せて掲載する。 取材・文/坂恵 「はがない」のいたち、オリジナル読み切りを無料公開 「僕は友達が少ない」のコミカライズを手がけるいたちが、連載後初のオリジナル作品を執筆した。幼なじみのハシモトくんに恋するリンゴちゃんを描いた、白雪姫がモチーフのコメディだ。コミ

  • GRAPEVINE「愚かな者の語ること」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    GRAPEVINEが約2年4カ月ぶりにオリジナルアルバム「愚かな者の語ること」をリリースした。バンドにとってひさびさのセルフプロデュースとなった作は、よりダイレクトにメンバーの発想が反映された密度の濃い1枚だ。 今回のインタビューには田中和将(Vo, G)、西川弘剛(G)、亀井亨(Dr)、高野勲(Key, G)、金戸覚(B)の5人が揃って登場。制作の工程や裏話はもちろん、高野と金戸がサポートメンバーであり続ける真意も語ってもらった。後半で彼らはGRAPEVINEというバンドのスタンスについても吐露。昨年デビュー15周年を迎えたバンドの質を改めて確かめることができた。 取材・文 / 伊藤実菜子 撮影 / 佐藤類 「かき混ぜ役」と「お茶くみ役」 ──今回は前作「MISOGI」に比べると、「コヨーテ」や「うわばみ」など肩の力が抜けたような曲が増えましたね。これは何か心境の変化があってのことで

  • 電気グルーヴ「人間と動物」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    電気グルーヴがニューアルバム「人間と動物」(英語タイトル:Human Beings and Animals)を2月27日にCD、3月27日にアナログでリリースする。このアルバムは「Missing Beatz」「Upside Down」「Shameful」といったシングル曲のアルバムバージョンを含む、全編歌モノの9曲入り。今回のインタビューでは石野卓球とピエール瀧に、作を作った理由や、歌詞についての考え方、ボーカリストとしての姿勢といった「歌」についての話題を中心に話を聞いた。 取材 / 大山卓也 文 / 橋尚平 撮影 / 宮腰まみこ 卓球 「全部歌モノ」「全体で50分以内」「BPMは125で統一」っていう3つのことを最初に決めてました。全部歌モノにした理由は、インストは自分のソロでもやれることだし、瀧のカラーが出しづらいから2人で集まってやる必然性がないし、せっかくだから今回は全部歌を

  • サカナクション「sakanaction」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    サカナクションの1年半ぶりのアルバム、その名もずばり「sakanaction」がリリースされた。バンド名をそのままタイトルにしたことからもわかる通り、現在のサカナクションのすべてをぶち込んだ、正真正銘の力作であり、ドラマ主題歌、CM、NHKサッカーテーマソングなど4曲もの大型タイアップ曲を含むという意味でも、勝負作と言える作品である。 山口一郎の自宅で5カ月にわたって行われたというレコーディングは、1カ月間の部屋の電気代が20万を超えるほどのものだったという。それだけ密度の濃い作業を経ての、文句なしの充実作。早くも次回作の構想を語るほどの自信満々の絶好調ぶりを、インタビューでも感じ取っていただきたい。 取材・文 / 小野島大 ──今回も難産だったようですが。 でも今までになく楽しかったですよ。家でやってたから。 ──なぜ自宅でやることになったんですか? タイアップが続いてて、スタジオで音楽

  • 花澤香菜 1stフルアルバム「claire」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    数々の人気アニメで主要キャラクターの声を演じる声優の花澤香菜が、2012年春より個人名義による音楽活動をスタートさせた。ソロデビューから約10カ月で完成した1stフルアルバム「claire(クレール)」は、トータルプロデュースを担当した北川勝利(ROUND TABLE)をはじめ、カジヒデキ、沖井礼二、ミト(クラムボン)ほか1990年代からポップスシーンを支え続けるアーティストが多数集結した、極上のポップアルバムとなった。 ナタリー初登場となる今回のインタビューでは、サウンドプロデューサー北川の立ち合いのもと、花澤がアーティストとしてデビューするに至ったきっかけやプロジェクトの裏側、楽曲制作にまつわるエピソードを詳しく聞いた。さらに楽曲提供アーティストのうち宮川弾、矢野博康、中塚武、ミト、古川舗、カジヒデキの6人にアンケートを実施。花澤にはこの6人から挙げられた疑問や質問にも答えてもらった

    花澤香菜 1stフルアルバム「claire」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • 神聖かまってちゃん「楽しいね」特集 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリーが神聖かまってちゃんのメンバーに初めてインタビューを行ったのは、1stミニアルバム「友だちを殺してまで。」の発売を間近に控えた2010年初頭のこと(※2010年・神聖かまってちゃんインタビュー)。それから3年弱を経て、バンドを取り巻く状況は激変した。 今回の特集では改めてメンバー4人へのインタビューを実施し、それぞれの変化と、ニューアルバム「楽しいね」に込めた意図を紐解いていく。さらに2つの特別企画も掲載する。 取材・文 / 大山卓也・橋尚平(P5~6) 撮影 / 佐藤類・上山陽介(P5~6、10~13)

  • 坂本真綾「シングルコレクション+ミツバチ」インタビュー&ツアー直前座談会 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    真綾のシングルコレクションアルバム第3弾「シングルコレクション+ミツバチ」が完成した。この作品には、彼女がさまざまな挑戦や冒険を繰り返した濃密な歳月がパッケージされている。 今回の特集は「ミツバチ」の世界を探る単独インタビューと、アルバム発売日より始まる全国ツアー「LIVE TOUR 2012 “ミツバチ”」のバンドメンバーである北川勝利(ROUND TABLE)と奥田健介(NONA REEVES)を迎えた座談会の2立てでお送りする。 取材・文 / 臼杵成晃 今の自分はこの挑戦があったからこそ歌えているんだなって ──この「シングルコレクション」シリーズは「ハチポチ」が1999年12月、「ニコパチ」が2003年7月で、今回はおよそ9年4カ月ぶりと結構間が空きましたが、ちょうど菅野よう子さんとガッチリとタッグを組んでいた時期以降、さまざまなアーティストとのコラボに挑んだ“冒険期”と呼べ

  • Cornelius「CM4」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - Cornelius 次作につながるマストアイテム 最新リミックス集「CM4」/span> 待ちに待ったCorneliusからの新アイテムが到着した。過去にCorneliusが手がけたリミックスワークを集めた「CM」シリーズも今回で4作目。今回はいわゆる既存曲のリミックスだけでなく、他アーティストといちから作り上げたコラボレーション作品も収められており、これと、昨年発表されたsalyu × salyuの「s(o)un(d)beams」を聴けば、「SENSUOUS」(2006年発売)以降のCorneliusの音楽がほぼ一望できると言えるだろう。 昨年秋には事務所兼プライベートスタジオを、長年使い続けた東京・中目黒から、同じ都内某所の住宅街に移転し、心機一転。「CM4」は中目黒時代の集大成のような趣もある。インタビューはまだ引っ越しの梱包も解かれていない新事務所

  • Perfume「Spending all my time」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    世界進出を意識した活動を格的にスタートさせつつも、「海外の人たちにも今のそのままの私たちを知ってほしい」との思いから、これまでどおりのマイペースな姿勢を崩さないと前回のインタビューや「JPN」ツアーのMCなどで表明していたPerfume。そんな彼女たちのニューシングル「Spending all my time」が欧米でのEDMブームの流れを感じさせる全編英語詞のダンストラックだったことに、多くのリスナーが意表を突かれたのは間違いないだろう。 今回の特集では「Spending all my time」についての話題を中心にPerfumeにインタビューを実施。この曲に込められた思いや、いかにしてこのシングルが作られたのかなどについて、3人から話を聞いた。 取材・文 / 橋尚平 撮影 / 井出眞諭 スタイリスト / タケダトシオ(MILD inc.) メイクアップ / 大須賀昌子 ヘアメイク

    Perfume「Spending all my time」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
  • ねごと「Lightdentity / Re:myend!」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    ねごとのニューシングル「Lightdentity / Re:myend!」のサウンドには、バンドの意識の高まりが着実に表れてきている。「Lightdentity」はエレクトロの透明な感触が涼やかに駆け抜けていくポップナンバーだし、「Re:myend!」はさまざまなアイデアが曲の構造に仕込まれた楽曲だ。そしてこのシングルを通じて描写されている歌詞は、去年以降の彼女たちの現実とリンクしている部分が大きいように感じられる。一時期はへヴィな状態にあった4人だが、その経験を糧とすることで、今は上昇気流にあるのではないだろうか。今回の取材に応じてくれた蒼山幸子(Vo, Key)、藤咲佑(B)との対話からは、自分たちが今後どう歩んでいくべきかをしっかりと見極めようとしているバンドの現在形が伝わってきた。 取材・文 / 青木優 インタビュー撮影 / 高田梓 蒼山幸子(Vo, Key) はい。このシングルを

  • GRAPEVINEベスト盤投票、最終結果発表で3曲が大逆転

    × 840 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 241 98 70 シェア 1位を獲得したのは中間発表と同じく「光について」。以下、5位までは「望みの彼方」「Everyman, everywhere」「スロウ」「アナザーワールド」という中間発表と同じ結果となった。中間発表時点でトップ30位圏外だった楽曲からは、「ジュブナイル」「スレドニ・ヴァシュター」「Darlin' from hell」の3曲が大きく順位を伸ばしてランクインした。ベストアルバムにはこれらの結果を参考にした楽曲を収録。全ての収録曲は8月8日に発表される。 また、ベストアルバムの仕様詳細も明らかになった。初回限定盤はCD2枚組のほか、ブックレットと缶バッジ型音楽プレイヤー・PLAYBUTTON「OUTCAST2.0」が封入されたボックスセット仕様。この「OUTCA

    GRAPEVINEベスト盤投票、最終結果発表で3曲が大逆転