英マンチェスター(Manchester)の路上でバスを待つ太り気味の男性(2006年10月10日撮影、本文とは関係ありません)(c)AFP/PAUL ELLIS 【3月7日 AFP】スウェーデンのウプサラ大学(Uppsala University)の研究チームは6日、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」のインターネット版に、50歳を過ぎてからでも長期間運動を続けると禁煙と同じくらい健康によいという研究成果を発表した。 チームは1970年に50歳だった男性2205人を運動量によって4グループに分け、60、70、77、82歳になった時点で調査した。 その結果、50歳から10年間運動を続けた男性の平均余命は、50歳になる前から運動してきた男性と同じ程度になることが分かったという。 ただし、目に見える効果を得るには5年から10
![50歳からの運動、禁煙と同程度の効果 研究結果](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b4539b21a0a73fa6bd8839221fb9e7973c22df4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fa%2Fa%2F1000x%2Fimg_aa4561135b59b3e83f3f5d6ec7c9444c163286.jpg)