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ブックマーク / tanakahidetomi.hatenablog.com (3)

  • 服部茂幸「バーナンキは何を間違えたのか」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    『世界』の4月号に掲載されてたもの。迷惑なコメントを無視してたけど、表現も変えてきたし、こちらの根負けで掲載したコメント欄の人が教えてくれたもの。 ポストケインズ派研究会にお邪魔する予定なので、これくらいは読んでおこうかなとか思った。服部氏はたしか、『経済政策形成の研究』の合評会のときのコメンターのお一人だった記憶があるが、ちょっと記憶に残るコメントがない。あとで松尾さんあたりに聞いておきたいところ。あのときの研究会では、世間知モデルとでもいうべき江頭進さんのコメントに刺激をうけたのでそれで記憶がとんでいるのかもしれないが。ちなみに僕は世間知を否定的にとらえてはいない。そもそも僕の想定する現実モデルには、世間知=慣習だとか勢力だとか、が決定的に重要な位置をしめるので、世間知との折り合いこそが僕の考える「現実」。このことは『経済論戦の読み方』にも書いたと思う。 さて題の服部論説は、今般の世

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  • [経済]高橋洋一・長谷川幸洋『百年に一度の危機から日本経済を救う会議』 - 2009-03-03 - Economics Lovers Live

    現状で出ている世界金融危機関係のの中で、日語で読める範囲でおススメできるのは、竹森、岩田、原田他のだけしかない。あとは読まなくていい。それに加えて日独自の政策現場の裏側までもわかるのが、高橋洋一さんの一連の著作であり、書はその最新ヴァージョンである。1月末までの状況をいれてあるのでその意味でも最新であり、特に今回は盟友である長谷川氏とのタッグで、いままでとは比較にならないほどの毒舌を発揮している。 政策的な話はこのブログの読者には耳にタコであろうかたすっとばす。以下では簡単に長谷川氏がからんだことでさらに明瞭になる、高橋・長谷川両氏による、日の政策当局がなぜまともなマクロ経済政策を行えないか、ということを「官僚帝国」批判とからめた箇所だけ紹介することにしておく。 1)なぜ日銀行はCP買い入れに消極的で、それを日政策投資銀行にやらせたがるのか? →財務省と結託して、その財務官

    [経済]高橋洋一・長谷川幸洋『百年に一度の危機から日本経済を救う会議』 - 2009-03-03 - Economics Lovers Live
  • 2008-12-19 - Economics Lovers Live■[話題]事前シナリオ通りか?―日本銀行の0.2%利下げ―

    これは僕の推測です、悪しからず。ただし僕はこれを真実だと思っています。いまからほぼ一月前に、このエントリーhttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081107#p2で以下のようなことを書きました。 ちなみにどうも今回のしょぼい日銀行の利下げを「0.2→0.2→0.1」(この順番は詠み人知らずw)下げていきできるだけその利下げタイミングもストロークを長くとりたい、という意志らしいよ 笑。 これは石町よりのエコノミスト・マスコミうにゃみゅにゃ(と僕が勝手に判断した人たち)からの発言からこの時期に僕が知りえたものを書きとめておいたものでした。日銀行が「周辺環境で利下げに追い込まれたとき」のシナリオだと理解したものです。そしてこれをもって「事実上のゼロ金利」として、あとは今話題のCP買取り(そのときはCPは話題になってなかったと思う)などの「量的緩和」を

    2008-12-19 - Economics Lovers Live■[話題]事前シナリオ通りか?―日本銀行の0.2%利下げ―
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