UNIX系のOSではRVMやrbenvなど、複数のRuby実行環境を手軽に切り替えることができるツールの使用が流行っています。残念ながら、Windowsではこれらのツールは使えないのですが、かわりに「uru」というツールを使うことができます。 同様のソフトに「pik」がありますが、最近メンテナンスされていないようなので、今選ぶならば「uru」の方が良いでしょう。今回はuruの使用方法を説明したいと思います。 uruのインストール ダウンロードページから最新版のバイナリをダウンロードします。現時点での最新版はuru-0.7.7-windows-x86.7zなので、これをダウンロードして展開します。 uru_rt.exeをパスが通ったフォルダにコピーし以下のコマンドを実行します。 uru_rt admin install 同じフォルダにuru.batと、uru.ps1が作られていることを確認し

