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ゲームに関するhomiyaのブックマーク (12)

  • ■ - GameLogue

    デジタルゲーム(=テレビゲーム・ビデオゲーム等)における物語性について、RPG(ドラゴンクエスト・セラフィックブルー、等)やサウンドノベル(夜雀憐)、フリーゲームを引き合いに出しての論文素案。2年前くらいに大学で書いたモノです。 拙い部分が多いので補足もつけときます。 :2011/4/10 更新 2011年3月6日に機会を頂き、これを基にしたプレゼンテーション「Videogame as Narrative」を、DiGRA JAPAN(日デジタルゲーム学会)の若手研究発表会で発表させていただきました。様々な意見を頂き、大変勉強になりました。ありがとうございました。当日の様子はこちらです。 −−−−−−−−− ・Introduction「Videogame as Narrative」 我々が慣れ親しんでいる「ビデオゲーム」が「物語を語る」ようになってからどれくらいがたっただろう。例えば、世界

    ■ - GameLogue
  • セラフィックブルーについて - GameLogue

    いまになって漠然と思うのは、「セラフィックブルー」(フリーゲームRPG)は結局、人間として生理的なシステムに順じて生きるにあたって、人間的な感性を完全に放棄することの不可能性を(成功・失敗はどうであれ)描こうとした作品だったんじゃないかな、ということ。 「あ、ありのまま、いま起こったことを話すぜ!空から美少女が降ってきたんだが、そいつが実は「母親」だった…」という一連の流れからも鑑みることが出来るように、既存の物語のフレームワークを用いつつも悉く変奏するこの作品は、冒頭に書いた「人間は生理的なシステムとしての人間を超えられるか」という命題への挑戦に加え、全体として「古きモノ・既存のモノ」のしがらみを打破しようと試みているように感じる。強引に結びつけるとすれば、空から降ってきた女が皮肉にも母親だったというのは、ある意味でテンプレート的な萌えのメカニズムを「無防備」に期待することに警鐘を鳴らす

    セラフィックブルーについて - GameLogue
    homiya
    homiya 2013/01/14
    ”60時間以上かけてたどり着いたこのゲームのエンディングは、実際かなりグダグダである。乱暴にまとめるなら、メンヘラ女が死にたがったり生きたがったりする様を蛇行的に描写するだけだ。”
  • 補足 - GameLogue

    補足 - GameLogue
  • クルスク家のテーゼの再考 ――絶望と希望の隙間で : Days

    2年ぶりにSeraphicBlue(以下セラブル)についての記事を書こうと思う。当時はどう解釈して良いかが分からず衝撃という二文字を抱えて、口が開いたままにエンディングを迎えたのをよく覚えている。ラストは夜通しプレイし、エンディングを迎える頃には朝日が昇っていたのも印象的だった。頭の中はそれほどすがすがしい気分ではなかったけれど。 2年ぶりに書こうと思ったのは、当時からこのことについてはうっすらとながらずっと頭の片隅にあって、まだ答えが出ているかどうかはよく分からないものも今書ける範囲で書こうと思ったからである。頭の片隅に葬ってしまうよりも、一度形にしたかったからというのもある。おそらく、この観念については一生考えなければならないしことあるごとに意識せざるをえない、普遍的なものでもある。古くは鴨長明、今では誰だかよく分からないし普段生活をしていて意識することはほとんどないのだけれど、だから

    クルスク家のテーゼの再考 ――絶望と希望の隙間で : Days
  • Seraphic Blue part1 : Days

    どれだけかかっただろう。一番古いデータに2005/8/19と記されている。それから、3年と2ヶ月。丁度今日も19日だったから丸それだけの時期になる。長い長い物語で、エンディングをのぞくプレイ時間は67時間にも達した。 重くのしかかる、長い長い旅だった。時間の比もあるが、それ以上に突きつけられるものの重さのせいなのは、プレイした人にとってはさも当然だろう。もう一度やる気というのはなかなか起こらなくて、エンディングを見て彼らの行く末を案じ、かみしめるのみであった。 どこから書き始めて良いかも分からないくらい、長かった。最初に純粋に面白がってプレイしていたことが懐かしい。多分、ここまでエゴイズムをむき出しにして、イデオロギーを武器に(それこそ現実の戦争のように)戦うRPGは他にどれほどあるだろう。イデオロギーという点においては世界系と絡めることによって、ある意味では拍子抜けともとられる。たったそ

    Seraphic Blue part1 : Days
  • モゲマス女衒日記 青春編 - 脳髄にアイスピック

    年末から年明けにかけての約一週間弱、僕はモバゲーの『アイドルマスター シンデレラガールズ』にどっぷりと浸かった。 頭の先から足の踵までアイマスに無我夢中だった。 例年だったらとりあえず正月にはblogに適当な更新をして 「今年は毎日blogを更新しています、えっへん」 などとしょうもない自慢をしているのに、それすらしないほどにハマりこんでいた。 しかし、それだけ病みつきになっていたにもかかわらず、僕はゲーム始めてからわずか一週間で引退を決意することになる。 別に飽きたとか空しくなったとか、そういうわけではない。 可能であるならば一日中だってモバマスをプレイし続けたい。 だが、好きなだけでは続けられないことがあるものなのだ。 そもそもの始まりはtwitterのTLで「モゲマス」という単語を見かけたことだった。 一体何がもげるというのか。インド人留学生が初めてのピンサロで言いそうなこの単語に思

    モゲマス女衒日記 青春編 - 脳髄にアイスピック
  • Omegaの視界 〜ミヨ オワレル シマイ トワ(●nd)〜 感想 - ここにいないのは

    全体を通しての感想です。 『Omegaの視界』は、 『Omegaの視界 シキのはじまり/未解封のハコニハ』 『Omegaの視界 アキかけたシキのアイ』 『Omegaの視界 アキかけたシキのアイ:残』 『Omegaの視界 〜ミヨ オワレル シマイ トワ(●nd)〜』 以上のような4章構成であり、第1章の『未解封のハコニハ』が配布されたのが2007年です。完結版が配布されたのが2010年夏コミであり、長い製作期間を経てとうとう完結した作は未曽有の傑作となっていました。 まず作の最大の肝は世界設定であり、世界設定の表出/名付けと語りです。 世界設定は伝奇/ファンタジーの定番を忠実に守っています。神話があり、組織があり、異能があり、異能力者がいます 組織――WC、Lu=Le、GW、八相、十全etc。 異能――CAT、prot-ein、Ig、キリサキという装備。或いはフェンリロス、フロシルクの縛

    Omegaの視界 〜ミヨ オワレル シマイ トワ(●nd)〜 感想 - ここにいないのは
  • 【週末ゲーム】第428回:パーティを組んで戦うダンジョン自動生成型RPG「Under World」

  • フリーソフトRPGをふりかえる(前) -  esu-kei_text

    *ムンホイXP、中断していた制作を再開するにあたって僕の思いを吐露 - 神無月サスケの波瀾万丈な日常・はてなブログ編 上記エントリを読んでから、フリーゲームフリーソフトゲーム作品)という文化について、思いを巡らせた。 ”Moon Whistle” 子どもの視点から夢を喪失した社会を映しだす現代RPG [RPGツクール95製、フリーウェア] 「Moon Whistle」(ムーンホイッスル)は、RPGツクール95で作られたオリジナル長編作品である。 正義の味方に憧れる子どもを主人公にした現代風RPGで、インターネット・コンテストパーク1999年10月金賞受賞作品(賞金5万円)かつ、第4回アスキー・エンタテイメントソフトウェア・コンテスト佳作受賞作品(賞金20万円) 現在はフリーソフトとして公開されている。 「Moon Whistle」は、二つの町を舞台に24章からなるストーリーで構成されて

    フリーソフトRPGをふりかえる(前) -  esu-kei_text
  • GRANADA LEVEL9 ロックの俺が守ってやる発言

    ■っぽく描いてみたFF6 ロックたんの俺が守ってやる発言 ほんとに好きで何周もやったFF6 何周もやったわりには、ティナとセリスが18歳で同い年って知らなかった・・ 15歳と20歳くらいだと思ってた・・ でもよく考えたら孤児にママって呼ばれてるくらいだからティナちっちゃく描きすぎた・・。 ロック描いてる間 何故か頭の中であのガウのオヤジの家とかで流れる曲がぐるぐるリピートされてた。 ロックって正直ヘタレよね・・。 ■ロックのマネ ロックなら・・

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    雨季のバンコク2泊4日旅行記 夏は苦手と言いながら、春先の憂を吹き飛ばしたくて、今年も海外旅行の予定をいれてしまった。昨年20年以上ぶりに海外に足を伸ばし、旅をすると人生の栞が増えることを実感してから、だんだん旅が好きになってきたように思う。 今年の行先は雨季まっさかりのタイ・バ…

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    homiya
    homiya 2009/09/02
    「あのねぇ、もうねぇ」←これがゲシュタルト崩壊した。/ゲーム性や動物的な快楽を人文的な装飾で飾り立て、語ろうとすることが空しいなら、人文用語の補助線、とやらにその体感的裏付けがあれば問題ないのかな
  • タイの新作ギャルゲー 「Re Angel」 デモ

    タイのゲーム製作集団、Studio GUが開発中の全年齢向けギャルゲーのオープニングデモ。前作Angel's Tale(sm1659802)から大幅にパワーアップしたリメイクです。    ■9/18ついに日語体験版リリース! 詳しくは公式サイトまで:http://www.studiogu.com/

    タイの新作ギャルゲー 「Re Angel」 デモ
    homiya
    homiya 2009/05/19
    タイ語読める人急募!
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