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  • チリ議会、妊娠中絶禁止の緩和を可決

    南米チリの首都サンティアゴで行われた妊娠中絶賛成派のデモ(2017年7月25日撮影)。(c)AFP/Martin BERNETTI 【8月3日 AFP】チリ議会は2日、軍事独裁を敷いた故アウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)大統領政権末期に導入された厳格な妊娠中絶禁止法を緩和する法案を賛成22、反対13の賛成多数で可決した。これまで約30年にわたりチリでは、いかなる状況であっても妊娠中絶が禁じられ、違反者には最大5年の禁錮刑が科せられていた。 今回の改正案では、レイプによって妊娠した場合や、母親の命が危険にさらされている場合、胎児に致命的な先天性障害が確認された場合などに限り、中絶を認めている。現在は野党の請求に基づき、憲法裁判所の判断を待っている。 チリは非常に保守的な国だが、1989年に現行法が施行されるまでは50年間にわたり、母体に危険が及ぶ場合と胎児の生存が不可

    チリ議会、妊娠中絶禁止の緩和を可決
  • 奇跡の穀物キヌア、ゲノムほぼ解読 世界食糧供給の一助となるか

    ボリビア・オルロで加工されるキヌア(2011年11月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Aizar Raldes 【2月9日 AFP】数百年前に南米アンデス(Andes)山脈のインカ(Inca)帝国で栽培されていた穀物キヌア(キノア、キンワとも)のほぼ完全なゲノム(全遺伝情報)を解読したとの研究結果が8日、発表された。研究者らは、世界の飢餓問題解決の助けになる可能性があるとしている。 原産地以外では、欧米の健康品愛好家らに最も良く知られているキヌアは、専門家らによると、栄養価が非常に高く、グルテンフリーで、必須アミノ酸、物繊維、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいるという。 また、他の穀物に比べて「グリセミック指数(GI値)」が低い。血糖値の上昇のしやすさを示すGI値の高さは、糖尿病患者にとって大きな懸念事項だ。 キヌアは、海抜4000メートル以下の大半の用植物が生育困難な条件下で

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    hondaP
    hondaP 2017/02/09
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