タグ

ブックマーク / silverwinger.blog62.fc2.com (15)

  • PRETTY MAIDS(プリティ・メイズ)の新譜

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 デンマークの大御所・PRETTY MAIDSの第11作目「PANDEMONIUM」。 茹だるよな、ダルめアトモスフィアをぶっ飛ばすこの快心作!!! (何時如何なる気候であろうと、ゾクっと来るもんはゾクっと来るものですが…。) つーか、ニクイ。実にニクイ。(…そして、聴けた私はシゃーワセです。) 言わずと知れた日でも人気の高いベテランさんなので、細かいご紹介は省略させて頂くにしても、今作は欧州でも売れ行き>順な調子の様で(!) 「だろなぁ。」と思う。……だつて……「眩し過ぎる」から!! 「PRETTY MAIDSの一番のファンは俺(ロニー)とケン(・ハマー)さ。だって全てのライヴを見てるんだぜ。」 ↑そんな自らのバンドを愛し続けたベテランであるがゆえの、(ここ近年の

    PRETTY MAIDS(プリティ・メイズ)の新譜
  • 「オシャンティズム」の体現。

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 週末に近付くにつれ、仕事がheavy(metal)化し、やっとこ?の思いでブログ更新してオリマス。 今頃になってじわじわと重量感増…(汗) しかし、溜まっているものは躊躇せずに片っ端からガンガン片していくに限る(!) …で、ガンガンのつもりだったが、案外これが単純でもなく?壁にぶち当たりつつで…存外にふらふらっす(笑)。 *-------*-------*-------*-------* 今、若者言葉で「オシャンティー」なる言葉があるそうだが(←最近知った)、「お洒落」をスタイリッシュに言い表したものだとか。 で、「オシャンティ」にismを付けると「オシャンティズム」(?) どういう場面でどんな感じに使用するんだろか。 「今日も一段とオシャンティーだねぇ~♪」とか「

    「オシャンティズム」の体現。
  • 『Drinking Till Death/ALKOHOLIZER』

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 イタリアン・若手スラッシャー、 ALKOHOLIZERの“Drinking Till Death”。 (気に入ったのでGET) 1st「DRUNK OR DEAD」から。 えーと、“Thrash Till Death”はDESTRUCTIONの名曲だが…。 「…どんだけ…呑みたいんだよっ!!」とツッコむには充分過ぎな曲タイトルで。 バンド名が象徴する通り…、とことん「酒」「呑み」。(徹し方も尋常じゃない?) まあ、「DRUNK OR DEAD」?って迫られたとしても、(当の所)困るが。。。 (逆に「その二者選択しかないんか?」と訊き返したい。。。) それは兎も角、己が好きそうな「突撃・荒ぶれ・ドッカン」スラッシュなので、喜んで聴いてオリマス。 (名前がアレなので)

    『Drinking Till Death/ALKOHOLIZER』
  • TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA(トビアス・サメッツ・アヴァンタジア)の新譜

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 「トビーの才能、何処までも」。 …と、ご人が自覚しているかは存じ知らないが(?)、トビアス・サメットに才能があるのは事実なので、我々がそんな風に想いを馳せたとて無理もなさそうである。 前作「THE SCARECROW」から続くSAGA前半/後半戦の後半戦のつもりが(思いの他)多く曲が完成したが為、2枚同時発売に>という創作衝動の迸りからしても、もはやそのタレントは…… 何人(なんぴと)たりとも止められない、止まらない。嗚呼止まらない。(不可逆。) 尚、留まるコトを知らないその曲作りに関しては(B!誌5月号インタビューによれば)トビーはEDGUY向けと当プロジェクト向けと分けたりっちゅう思惑でも無く「今この瞬間…やっている事に没頭せん!」というスタンスの様ではある。

    TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA(トビアス・サメッツ・アヴァンタジア)の新譜
  • CHANGEと女子フィギュアとMETAL

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 ふわふわと快適な気候に向かっているが、三寒四温ゆえ暫くは油断ならない? (月末の〆で基はヘトヘト気味だったが…)仕事中のふとした瞬間にガンマ新作「TO THE METAL」の曲フレーズが脳内で流れていた今週。 気付けば“Time to Live”等のサビが頻繁に耳の奥で流れてるみたいな。(てか実際の話、‘l hear the voices’だが。) *-------*-------*-------*-------* 先週末から続けざまに学生時代の後輩二人から「お知らせハガキ」が届いた。 一人は数年前から実家に近めの大阪に住んでいたが、大阪の御仁とご縁あったみたいで、この度名字が変わったとな。(オメデトウっす!!) もう一人は引越したんだとな。(遊びに伺いたいものだ

    CHANGEと女子フィギュアとMETAL
  • 五輪開催中にて。

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 1月中はほんわか暖かい日があったりして、このまま春めくかと思いきや、(そうは問屋が卸さなかった…)2月に入ってから雪混じりの天候が続いていたりで…はっきり言って…寒い。 所で、部屋のエアコンが時折「すーはー」と深い溜め息らしきを吐き出すんだが…アレは何だろか。(ダース・ベイダーの吐息みたいな?) という訳で、(他にもありそうだが、直ぐに脳裏を掠めたのはこちら?)オランダのゴシック/シンフォメタル・EPICAのオーケストラ共演作「CLASSICAL CONSPIRACY」よりこの曲を。 ◇「CLASSICAL CONSPIRACY」から“The Imperial March(Live in Miskolc)”。 ↑(超有名な…)帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)

    五輪開催中にて。
  • 節分の日なので鬼。

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 今日は節分だった。 …というのを意識したのも、「鬼」を目撃したからだ。 最近ではハロウィンとかクリスマス等のイベントチックな時節になると店員さんがそれらしい扮装をして出迎えて下さったりするのだが(『南瓜お化け』とか『サンタ』とか『トナカイ』とか…あ、『彦星』っちゅうのは見たコトないけど)、今日昼休みに入った店では突如?棍棒持った「鬼」が登場したぞな。(怒号と共に…) 「鬼」なんて何年ぶりに見たのか…(@_@) まぁ、折角の節分の日でもあるので?いっちょ我々も「諸悪の根源」を思い浮かべて、一心不乱に(狂った様に?)豆を蒔き散らしてみようか、とか。 (…めちゃんこ後片付けが大変だろうけどね…)←後先考えなければデキル。 *-------*-------*-------*

    節分の日なので鬼。
  • HEATHENの新譜

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 トラブルというのは続きがちなもので、…またもや寿命だったらしい。(何が?) まぁ…色々とハプニングがあった方が脳の活性化にはいいらしい。(曲解?) 物事には意味があるのだと考えて、先へ進む。 (トラブル対応に追われすっかり遅れを取ってしまったが)期待感に慄いて?いた当作をやっと腰を落ち着けて聴いてみると…、どうやらのんびり腰を落ち着けている場合ではなさそうだ!と発覚。 ……こりゃあぁぁぁ……スゴイ…(驚愕)。 (期待はウルトラ級に満たされた…。いや、期待どころか、想像を遥か遠く~超えてしまっていたようである?) (ご存知の通り)HEATHENは80年代後半~90年代初頭、流麗なツイン・リードを贅沢にフューチャーした劇性高いメロディックなスラッシュ作で好き者の心を鷲掴

    HEATHENの新譜
  • 【2009年】衝撃!感動!のバンド達(振り返って名付けるで賞)その②

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 記事分けたので、前記事からの続き。 《メロデス編》 ◆ETERNAL TEARS OF SORROW 「CHILDREN OF THE DARK WATERS」 ⇒バンド名さながらの美メロデスで賞 ◆SKYFIRE 「ESOTERIC」 ⇒高雅・良質なシンフォ・デスで賞 ◆INSOMNIUM 「ACROSS THE DARK」 ⇒慟哭とナチュラリティの調和で賞 ◆DESTROY DESTROY DESTROY 「BATTLE SLUTS」 ⇒初期メロデスぶりににんまりで賞 ひと言: フィンランド勢が目立っているが(やむを得ず?)、EToSは自身のバンド名も領発揮の、ゴシックテイストの哀感備えた美メロ迸る強力作であった。 同じくフィンランドのベテランであるSKYFI

    【2009年】衝撃!感動!のバンド達(振り返って名付けるで賞)その②
  • MEGADETH(メガデス)の新譜

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 デイヴ・ムステインのインタビューは、音らしきご謙遜や「むむっ?何処ぞへ…」の感じ(連日のプロモ活動でお疲れだったのはそうやも)とか…その一方でキッパリと訴え所が判然としていたりと、大変興味深く関心バリバリに読まさせて頂きやした。 インタビューは時にその人間像や考え方等が垣間見える貴重な証言でもあり、例えば、KISSのジーン・シモンズのインタビューを拝見していると、発言が首尾一貫しているというか、クレバーな人物像と共にブレや淀みがない意思性の明確さが伝わってくるのだし、そして…ムステインは流石は「インテクチュアル」と。 ともあれ、今回、一つ強く伝わってきたのは…ムステインがメンバーの新ギタリスト・クリスを高く評価していて、世に知らしめたいと思っているらしい事だった。

    MEGADETH(メガデス)の新譜
  • 【旧ソ地域のメタル】衝撃!感動!のバンド達(近頃聴く編)

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 過日もICON IN MEというロシアのエクストリームバンドの記事を書かせて頂いたのだが、(旅?を続けている内に)再び○○熱がふらっと湧いて来てしまったので、…旧ソ地域(今回は特にロシア、ラトビア、ウクライナ)のドキュンなバンド達をここに書き留めておきたい。(※やはり自分の備忘録を兼ねてオリマス。) ARKONA ロシア。女性ボーカルMashaさん擁する(既に)有名なバンドだが、質の高いフォークメタルを作り続けている。環境音楽映画音楽かというアレンジも効かすので、ベタベタな(べたべたって?)民謡メタルはちょっと…と難色を示される方でも案外?聴き易いかもと。(実の所、歌詞は思いっきり勇壮だったりするが。)10月30日にnew album出るらしい。→myspace

    【旧ソ地域のメタル】衝撃!感動!のバンド達(近頃聴く編)
  • 梅雨にちなんで【雨繋がり】…を堪能。(後半)

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 …【雨繋がり】>オモムロに後半へ突入。 “Rain Of A Thousand Flames”/RHAPSODY ⇒アルバムタイトル曲。RHAPSODYの中でも特に速い疾走曲だが、映画的というか絵画的というかの豪華なサウンドにインパクト強い歌詞…、激しくも美しいドラマチックな名曲。(videoも衝撃的か。) “Rain”/TRIVIUM ⇒2nd「ASCENDANCY」より。北欧メロデス調のリフも効かすスラッシーな曲。後半のGソロは叙情的で耳に残る。(歌詞もダーク。) “Raining Blood”/SLAYER ⇒SLAYERのSLAYERたる超凄曲。SLAYERの中でも(いやメタルの中でも)リフは最強・最凶・最狂の一つだと思われる。まさに「~の雨」が振り注ぐかの

    梅雨にちなんで【雨繋がり】…を堪能。(後半)
  • STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)の新譜

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 待望のSTRATOVARIUSの新譜「POLARIS」。 まず全体的な印象として、妙な力みや肩肘張った感を覚えない伸びやかな自然体の音だなあと。更に言うと一曲一曲の方向性が無理なく伝わってくるというか…聴き手側の心情にスっと浸透して来る。 (勝手な想像をすれば)ざらつきやトゲトゲしさの無いそういったバンド内のマインドが音に表れているかもしれないと思ったりするが、自然体だからといって音が粗っぽいとか奔放、放縦に過ぎるとかでは尤も(そこはストラトヴァリウス…)無い訳で。 お得意の叙情性溢れるテクスチャーもあれば、様式的な麗しさも北欧ならでは透明感も纏っており…は期待通りであり、新参入のギタリスト=マティアス・クピアイネンは溌剌としながらも滋味深さも併せ持ったプレイを聴か

    STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)の新譜
  • PRIMAL FEAR(プライマル・フィア)の新譜

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 昨日はドギマギしたのでこちらの記事が出遅れてしまった…。 先立ってのnekometalさんからの情報により知る所となったストラトヴァリウス「POLARIS」のアルバム・レビュー・コンテストに超ギリギリ応募(締切3分位前?←おいおい…)したのだが、昨日審査結果の発表があったらしく…有難くも拙記事が〇〇した模様でして。(吃驚~!喜んだのはモチノロンです。) →VICTOR ROCKS STRATOVARIUSレビュー・コンテスト結果発表 …という訳で、nekometalさん、VICTOR ROCKSの関係者の方々に深く御礼申し上げます。(今後もイロイロと励んで参ります~!) さて、ここに来て新譜リリースのラッシュで梅雨入り前にすっかりココロは夏模様(熱気充満中)。 MY

    PRIMAL FEAR(プライマル・フィア)の新譜
  • 『Tarvos/ELUVEITIE』

    銀羽メタル HR/HM周辺のアーチスト・曲への熱き思いをナニゲに語ります。 ※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。 魔笛の音にがっつりやられたよ~、 ELUVEITIEの“Tarvos”。 …嘘偽り無い所で、昨年聴いた民謡系では最もこの曲に心射抜かれたかもしれないよ?…というのは過去記事でタイトルを挙げさせてもらったスイスの[8人組大所帯]フォーク/ヴァイキングメタル。 既に各所で紹介されている為、蛇足は割愛させて頂きたいが、フォークとイェテボリの高次の融合、劇的なサウンドメインキングは言わずもがな、(インパクトありありの)キーとなるメインフレーズの作りが兎に角上手だなあという印象。 「ニュー・ウェイブ・オブ・フォーク・メタル(NWOFM?)」の旗手として、特にプロモーションで使われた“Inis Mona”のそれは強烈!(耳にすっご残るよ~)であり、「フォーキーっぽいのはちょいと

    『Tarvos/ELUVEITIE』
  • 1