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ブックマーク / essa.hatenablog.com (5)

  • 新人技術者に贈るネットを理解する為の教科書5冊 - アンカテ

    皆さんが社会の中心になる15年後には、今存在しない会社が一位で、おそらく今存在しない業務をしている 先日公開したスピーチのメモのこの部分にたくさんの人から言及をいただきました。 私もこれが、今から仕事をする人に一番強調しておくべきことではないかと自分でも思っています。 今、ネットを引っぱっている企業の多くは、15年前には生まれてない会社です。唯一の例外は、1977年に創業したアップルですが、これも、今のアップルは、一度会社を追われ97年に復帰したスティーブ・ジョブズが、その時点で改めて創業し直したと見てもいいような気がします。iPodが作られたのはその後です。 ネットの進化する速度は、どんどんスピードアップしていますから、ここまでの15年と比較して、これからの15年の進化がゆるやかになるとは思えません。15年後にこの世界を率いている企業は、これから生まれる企業になるというのは、過激な極論で

    新人技術者に贈るネットを理解する為の教科書5冊 - アンカテ
  • 名刺にメールアドレスではなくWaveアドレスを書く時代がすぐそこに? - アンカテ

    Wikiを更地から再構築したら Google Waveはいろいろな顔を持っていて、これが何であるかについていろいろな意見が出ると思うが、私は、まずは「更地から再構築したWiki」であると見るべきだと思う。 つまり、「一つの文書を複数の人が共同で編集する」ということに、理論的なモデルを与えることで、以下の特性を加えたものだ。 リアルタイム性(一文字単位で更新が反映される) スケーラビリティ(世界中の人が同時に乗っても大丈夫) 拡張性(地図や動画やチェス盤などいろいろなガジェットを貼れる) 技術的には、Google Wave は、非常に良くできた Wiki ではあるが、目新しいことは何もない。しかし、Google Wave には、もの凄いイノベーションが含まれていて、それは「メールは特殊なWikiである」という、全く新しいものの見方である。 メールとは対話ログの共同編集 メールとは普通に考えれ

    名刺にメールアドレスではなくWaveアドレスを書く時代がすぐそこに? - アンカテ
  • 不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織 - アンカテ

    見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること:ITpro この例のAsteriskのように、十分業務に使えるレベルのオープンソースソフトウエアは他にもたくさんあります。 システム構築に数億円の見積りを出しているベンダーで、「このシステムは大館市のような方法で820万円で構築することは絶対に不可能だ」と言い切れるベンダーはいないと思います。つまり、820万円のシステムが2億円で売られているケースは、たくさんあると思います。 では、その2億円と820万円の差はどこから生じるかと言えば、「組織の中にノウハウを蓄積するコスト」です。 意欲的な個人が自分の興味のある分野で趣味として一つのことを勉強するのと、組織が属人性を排除して、つまり、誰がやめても業務を継続できるような形でノウハウを継続的に保持することの間には、それくらいの違いがあります。 組織が責任を持って業務を引き

    不確定性を受け入れ突出した人材の力を引き出せるのが良い組織 - アンカテ
  • グーグルの「計算」は何がこれまでと違うのか - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    Googleによる検索分野の独占を巡るティム・オライリーとTechCrunchの議論 - YAMDAS現更新履歴 yomoyomoさんがツボを押さえた紹介をされているこの議論、私も「競争は必要だ」という意見に同意します。 ただ、ここで「競争か独占か」と言われている当の対象は、「検索」ではなくて「クラウドコンピューティング」ではないかと思います。だから、「検索が独占されても、まだまだパイはたくさんある」というオライリーの主張にも同意できる部分もあります。 「何がグーグル質か」「グーグルの何が既存の技術と違うのか」ということを明確にしていけば、この議論の質が見えてくると私は思います。 グーグルが既存の技術と違う所は、二点あります。一点は既存の技術がこだわっている所をグーグルが捨ててしまった所。もう一点は、既存の技術に扱えない領域を扱えるようにしたこと。 グーグルが捨ててしまったもの、そ

    グーグルの「計算」は何がこれまでと違うのか - アンカテ(Uncategorizable Blog)
  • 2008/04/05 ちゃんと政治家を選ばないと子供が守れない時代 アンカテ(Uncategorizable Blog)

    昔はネットが無くてもやっていけた? 嘘をつけ。マジョリティはそうだったかもしれないが、マイノリティはそうじゃない。自己の中心的な属性を否定するような情報ばかりに曝されて人格形成で大きなハンディキャップを負い、無用な自己否定感を植え付けられ、あるいは自死に追い込まれてきたんだ。 そして、そのような子供に適切な手をさしのべられるほど知識のある大人は近くにはいなかった。なぜならば、マイノリティだからだ。それに対して活動している大人もそんなに地理的に近くにはいない。 インターネットの普及によりようやく、こうした子供に手をさしのべられるようになってきた。webフィルタリングは、このような子供を見殺しにしようとしている。 これは「ようやく助けることができる子供にその助けの手が届かない」という問題じゃない。 こんな法律が通ったら、マイノリティの子供は、技術的には可能なはずの助けが法律によって規制されてい

    2008/04/05 ちゃんと政治家を選ばないと子供が守れない時代 アンカテ(Uncategorizable Blog)
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