Rails のテスト実行時間を60分から6分に短縮するまで - SmartHR Tech Blog
ほぼ表題の通りの内容で、Chrome拡張を作ってみた。 完成度としてはまだまだだけど、とりあえずざっくり触れる程度にはなったので公開した。 github.com chrome.google.com アイコン画像は、カピバラの写真を適当になぞって作った。 なんでこんなものを? Capybaraのテストコードを書くのが面倒だなって感じることが多かったのが1つの理由。 TDD的に、先にテストコードを書いていけるのが理想だな〜とは思うものの、Webアプリケーションの開発をしていると、現実には一度は画面から一通り確認して、その後にfeature specを書く流れが多いように感じる。 そしてCapybaraでfeature specを書こうと思うと、 「これはテキストじゃなくてIDで選択しないとダメか〜」 「あ〜、これはfindしてからsetしないといけないのか〜」 という感じで、スムーズに書けない
はじめに 数ヶ月前、RSpecコミッタのYuji Nakayamaさん(@nkym37)から突然連絡がきて、「リードメンテナのMyron Marstonが今度RSpecの本を出版するんだけど、Myronが日本人のレビュアーを探している。なので伊藤さん、レビュー記事を書いてみない?」というお話を受けました。 「はい、興味あります!書きます!!」ということで、二つ返事でオファーを受けることにしました😄 というわけで、今回読んだのがこちらの「Effective Testing with RSpec 3」です。 Effective Testing With Rspec 3: Build Ruby Apps With Confidence 作者: Myron Marston,Ian Dees出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf発売日: 2017/08/25メディア: ペーパー
translations Documentation RSpec is a great tool in the behavior-driven development (BDD) process of writing human readable specifications that direct and validate the development of your application. On the web there are many resources that give complete overview of _what_ you can do with RSpec. But there are fewer resources devoted to how to create a great RSpec test suite. Better Specs tries to
Myron Marston » Notable Changes in RSpec 3の雑な訳です。 誤訳・雑すぎる訳がありましたら、Twitterで@nilp_までご連絡頂けると助かります。 RSpec 3.0.0 RC1が2日前にリリースされました、そして最終的な3.0.0のリリースが目前に迫っています。 我々はβ版をここ6ヶ月にわたり使ってきました、我々はそれらを皆さんと共有できることにわくわくしています。 これが新しいとこだよ: すべてのgemたちにわたって Ruby 1.8.6と1.9.1のサポートがなくなりました これらのバージョンのRubyはかなり前に寿命を迎えました、RSpecはこれらをサポートしません。 Ruby 2.xのサポート向上 最近のRSpec 2.xのリリース(すなわち2.0がリリースされたあと出たやつ)はRuby 2を公式にサポートしています、しかしRSpec
いよいよRSpec3時代が近付いてきました。 betaとかrcで新しいバージョンが出る度にハマり所を仕込んでくるので、そろそろ落ち着いて欲しい所です。 RSpec3は表記の変更だけでなくて内部実装をがっつりリファクタリングしてるため、Formatterの作りも結構変わっています。 カスタムFormatterを自分で作ってる人とかForkして改造する人以外にはあんまり関係無いかもしれませんが、一応どう変わったのか書いておきます。 (そもそもそういう人は自分でソース読むし……) Formatterの基本となるクラスはRSpec::Core::Formatters::BaseFormatterというクラスです。 これは2系でも3系でも変わってません。 RSpec3系で大きく変わったのは、Formatters.registerというメソッドを呼び出してFormatterクラスを登録しなければいけな
最近、RSpecやCapybaraでRailsのテストを書くたびに、ちょっとした書き方がわからずググったり、冗長なテストを書くことに結構悩んでいました。ということで、思い切ってRSpec再入門として、『Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門』を読みました! Rails/Rubyはどんどんバージョンアップするので、紙媒体の書籍だと情報が古くなってしまっている場合があります。この書籍は著者や訳者さんが、しっかりとアップデートを続けてくれているので、最新の入門チュートリアルとしてRSpecの実践的な使い方を習得できる書籍です。 またこの本を読むにあたってRSpecのドキュメントやWebサイトを読みなおしたので、合わせてRSpec初学者向けのマトメを作りました! 🎉 RSpec 3初心者向けの資料まとめRSpec 3初心者向けの資料まとめ[Ruby] ちなみにその
技術部アルバイトの鈴木(@draftcode)です。 クックパッドが内部向けに開発・運用を行ってきた、分散テスト実行システムRRRSpecをオープンソースとして公開しました。RRRSpecは時間のかかる自動テストを分散処理することで、全体のテスト時間の短縮を狙うアプリケーションです。現在クックパッドでは17000を超えるテスト項目があり、マシン一台でテストを実行すると完了まで数時間かかります。このテストを60並列程度の分散処理で行うことで、平均8分から9分程度で完了できるようになりました。また、Amazon EC2のスポットインスタンスを利用することにより、大幅なコスト削減も同時に達成しました。 https://github.com/cookpad/rrrspec 分散テスト実行とは アプリケーションが大きくなるにつれて、自動テストの数も大きくなっていきます。クックパッドでは、非常に多くの
Myron Marston » New in RSpec 3: Composable Matchersの訳です。 あかんところあったらTwitterで@nilp_までお願いします RSpec 3の、最も大きな新機能が3.0.0.beta2で公開されました: コンポーザブルマッチャ(組み合わせ可能なマッチャー)です。 これにより強力で壊れづらい検証を書けるようになり、新たな可能性が開けました。 例 RSpec 2.xでは、私はこのようなコードを度々書いてきました。 class BackgroundWorker attr_reader :queue def initialize @queue = [] end def enqueue(job_data) queue << job_data.merge(:enqueued_at => Time.now) end end describe Back
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