野村総合研究所(NRI)オタク市場予測チームは、オタクの特性を分析して再定義し、10月6日に発表した。オタクはいわゆる「アキバ系」だけではないとし、行動や消費の特性を抽出。アニメやコミックに加えて旅行、自動車マニアなどもオタクに含め、主要12分野のオタク人口を172万人、市場規模を4110億円と推計した。 NRIは昨年8月、国内のオタクの層の市場規模を約2900億円とする調査結果を発表し、大きな反響を呼んだ。以来同社に問い合わせが殺到し「取材希望の1割がオタク関連で占められた」と同社の広報担当者は言う(関連記事参照)。 昨年はオタク主要5分野として「アニメ」「アイドル」「コミック」「ゲーム」「自作PC」をピックアップ。それぞれのユーザー像や市場規模を推計した。 今回の調査では「アイドル」を「芸能人」に変えたほか、新たに「AV機器」「携帯型IT機器」「クルマ」「旅行」「ファッション」「カメラ
幕張メッセで開催中の「CEATEC JAPAN 2005」会場で、ミツミ電機は「肉伝導マイク」を参考出展している。 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科の鹿野清宏教授と、中島淑貴博士(現在、ATR)の研究成果をもとに、旭化成とミツミ電機が共同試作したもので、話者が発した声を、口ではなく皮膚の表面でキャッチするマイク。体内を伝わる音を拾うため、神社でお祈りをするときのような口の中での小さなつぶやきに例えられる「NAM」(Non-Audible Murmur、非可聴つぶやき)でも声を拾えるという。外からは聞こえないくらい小さな声でも拾えるほか、周りが騒がしいところで話しても、話者の声だけを拾うことができるのがメリットだ。 肉伝導マイクを携帯電話につないで、騒がしいところで小声で話すデモを行っている。耳の後ろに貼られている小さな白い部品が肉伝導マイク。ヘッドフォンは通常の市販されているもの
(株)テクノクラフトは6日、マイクからの入力やパソコンで再生中の音などを録音し簡単な操作で編集できるソフト「超驚録」(ちょうきょうろく)を公開した。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、動作にはDirectX 8.1以降が必要。現在同社が運営する「超驚録」公式サイトにて、メールアドレスと年齢、性別を登録するとダウンロードできる。 「超驚録」は、マイクやライン入力、パソコンで再生中の音などを録音する機能と、波形編集機能をもつソフト。また、簡易的なCDリッピング機能も備える。ほぼすべての機能をツールバー上から実行でき、簡単な操作で音声にさまざまなエフェクトを加えられるのが特長。WAVE/WMA/MP3形式での保存と読み込みに対応しており、さらに「QuickTime」がインストールされていると、拡張子が“MOV”のQuickTimeムービーから音声を取り込むことができる。 本ソ
シグマ、デジタルに対応したAF魚眼レンズ「8mm F4 EX DG」、「15mm F2.8 EX DG」 株式会社シグマは7日、デジタル対応の円周魚眼レンズ「8mm F4 EX DG CIRCULAR FISHEYE」を発表した。価格は84,000円。発売日は、キヤノン用とシグマ用が10月29日、ニコン用が11月5日。コニカミノルタ用とペンタックス用は発売日未定となっている。 同時に、対角魚眼レンズ「15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE」も発表。価格は68,250円で、発売日はシグマ用とキヤノン用が10月29日、コニカミノルタ用、ニコン用、ペンタックス用が発売日未定となっている。 ■ 8mm F4 EX DG CIRCULAR FISHEYE 現行国産AFレンズとして唯一の円周魚眼レンズ。35mmフルサイズのデジタル一眼レフカメラや、35mm銀塩フィルムカメラに
夏が終わっても海 子どもたちの夏休みが終わり、早くも10月中盤にさしかかろうとしている。夏は海やら山やら夏フェスやら、外で遊び回る季節。かくいう筆者も、気づけば全部こなしていた。久しぶりに会う人からは「(日に)焼けた?」があいさつ代わりだった。気象庁も言っているとおり、今年は暑い夏だったのだ。 海も山も夏フェスも。夏は楽しい それが、このところ急に涼しくなり、もう夏も終わった---そんな風に感慨にふけってしまう。しかし、個人的には野外バーベキュー計画もあり、まだまだ海も健在。 海といえば海水浴。波にもまれながら泳ぐのも気持ちいいが、ちょっと涼しくなったところで、新しい世界に触れてみたい、とばかりに今回チャレンジしたのがダイビング。神奈川県真鶴町・琴ヶ浜の海に潜ってみた。ダイビングはマリンスポーツといえど、真夏だけのものではない。むしろ、9〜10月ごろが、海の透明度も高くなるシーズンなのだ。
フィンランドのNokiaは、同社のカメラ付き携帯電話ラインナップ「Nokia Nseries」のPRなどを目的として、世界規模の写真コンテスト「Nokia Nseries See New Competition」の開催を発表した。今年の12月16日がエントリー締め切りとなっており、19歳以上なら、世界中どこからでも参加できる。 Nokia Nseries See New Competitionの開催にあたって、同社は、Juergen Teller氏、Philip-Lorca DiCorcia氏、Nick Waplington氏、Raghu Rai氏、Jiancheng Dong氏が、カメラ付き携帯電話「Nokia N90」で撮影した60以上の貴重な写真作品を公開。5氏は、米国・英国・インド・中国などで活躍する、世界的にも高い評価を得ているプロ写真家とされ、Nokia Nseries
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