SP-550UZの撮像素子は1/2.5型710万画素CCDで、通常撮影時に設定できる感度はISO50/100/200/400/800/1600。ISO3200とISO5000の超高感度撮影も可能だが、画素混合を行なうので記録サイズは2048×1536ピクセル以下に制限される。また、感度オート(AUTO)時はISO50~800、高感度オート(HIGH AUTO)時はISO50~1600まで、被写体の明るさに応じて自動的に感度が変化する仕様だ。 1/2.5型と小さなCCDなので、最低感度のISO50でも背景のグレーにカラーノイズが浮いていて、ISO100になると明らかにカラーノイズが増えてくるが、絵柄のある部分ではそれほどノイズが気になることはない。ISO200になると、絵柄のある部分でもノイズが目立ってくるが、解像感は損なわれておらず、1/2.5型クラスのコンパクトデジカメとしてはなんとか常
オリンパスは5日、デジタル一眼レフカメラ「E-410」と「E-510」を発表した。発売時期はE-410が4月下旬、E-510が7月。価格はともにオープンプライス。ボディのみの店頭予想価格はE-410が9万円前後、E-510が12万円前後の見込み。 また、標準ズームレンズ「Zuiko Digital ED 14-42mm F3.5-5.6」が4月下旬に3万1,000円で発売される。 さらに、2003年に発売したプロ向けデジタル一眼レフカメラ「E-1」の後継モデル(名称未定)と、独自の超音波駆動方式「SWD」(Supersonic Wave Drive)を搭載したズームレンズ3本、望遠ズームレンズ1本、テレコンバーターの開発を表明した。E-1後継機は年内、レンズは2007年からの順次発売を予定する。価格はすべて未定。 E-410とE-510の最大の違いは、前者が小型軽量を重視したモデル、後者が
オリンパスは、防水/耐衝撃機能を備えたコンパクトデジタルカメラ「μ770SW」を、3月上旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円前後の見込み。 2006年11月に発売された防水/耐衝撃デジカメ「μ725SW」の上位機種。μ725SWは併売される。 防水機能が水深5mから10mに向上し、JIS保護等級8相当となったほか、-10度までの環境での動作を保証する耐寒性を備えた。防塵機能は725SW同様にJIS保護等級6相当。 また、725SW同様にレンズユニット周辺への衝撃吸収材の採用、基板の浮遊化、高剛性素材の採用などにより、高さ1.5mからの落下テストに耐える。新たにボディ外装にステンレスを採用したことで、100kgfの耐荷重性能も備えた。 装備面では、内蔵ストロボに加えて、LEDライトを新たに搭載。内蔵ストロボを使えないスーパーマクロ撮影時の照明になるほか、暗所でのフ
オリンパスは、高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-550UZ」を、3月上旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5万円台後半の見込み。 光学18倍ズームレンズとCCDシフト式ブレ補正機能を搭載する。欧米では1月に発表された。 フル画素で最高ISO1600の高感度撮影が可能なほか、300万画素以下でISO3200/5000での撮影が可能。CCDシフト式手ブレ補正機構と高感度撮影の組み合わせによるブレ軽減機能を、「デュアル・イメージ・スタビリゼーション」と称してアピールする。 また、さまざまな連写機能を搭載する。フル画素で約1.2枚/秒、最大7枚の通常連写のほか、300万画素で約7枚/秒(最大15枚)、120万画素で約15枚/秒(最大20枚)の高速連写モードを備える。さらに、シャッターボタンを押す直前の5枚の画像を記録できる「プリキャプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く