2015年7月26日のブックマーク (3件)

  • 『私の生活流儀 [Kindle]』(本多静六)の感想(7レビュー) - ブクログ

    1866(慶応2)年、埼玉県菖蒲町(当時は河原井村)生まれ。苦学の末、1884(明治17)年に東京山林学校(のちの東京農科大学、現在の東京大学農学部)に入学。一度は落第するも猛勉強して首席で卒業。その後、ドイツに私費留学してミュンヘン大学で国家経済学博士号を得る。 1892年(明治25)年、東京農科大学の助教授となり、「4分の1天引き貯金」と1日1頁の原稿執筆を開始。1900年には教授に昇任し、研究生活のかたわら植林・造園・産業振興など多方面で活躍するだけでなく、独自の蓄財投資法と生活哲学を実践して莫大な財産を築く。 1927(昭和2)年の定年体感を期に、全財産を匿名で寄附。その後も「人生即努力、努力即幸福」のモットーのもと、戦中戦後を通じて働学併進の簡素生活を続け、370冊余りの著作を残した。 1952(昭和27)年1月、85歳で逝去。 「2023年 『マンガ 多静六「私の財産告白」 

    『私の生活流儀 [Kindle]』(本多静六)の感想(7レビュー) - ブクログ
    honeshabri
    honeshabri 2015/07/26
    【読了】『私の生活流儀』本多 静六
  • パリ症候群 - Wikipedia

    パリ症候群(パリしょうこうぐん、仏: syndrome de Paris, 英: Paris syndrome)とは、「流行の発信地」などといったイメージに憧れてパリで暮らし始めた外国人が、現地の習慣や文化などにうまく適応できずに精神的なバランスを崩し、病に近い症状を訴える状態を指す精神医学用語である[2]。具体的な症状としては「日常生活のストレスが高じ、妄想や幻覚、自律神経の失調や抑うつ症状をまねく[3]」という。 1991年(平成3年)に、精神科医の太田博昭は同名の著書を出版し[4]、それ以降この症状が認知され始めた。その後2004年にフランスの精神医学誌『Nervure』にフランスの精神科医らと太田の共著により論文が掲載され[2]、のちに『リベラシオン』などのフランスの新聞やBBCなどの各国のメディアでも紹介された[5][6]。この際に報じられた「日大使館による24時間対応のホッ

    パリ症候群 - Wikipedia
    honeshabri
    honeshabri 2015/07/26
    パリに行った女性は生気を失うとか吸血鬼でもいるのかよ
  • 『カエサル(上)』(エイドリアン・ゴールズワーシー)の感想(7レビュー) - ブクログ

    英国の軍事史家によるユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)の伝記である。 上下巻併せて700ページを優に超える大著であり、読み終えるのに丸一日かかった。聞き慣れない人名や用語が大量に出てくるので、なかなかの中に没入できなかったのだ。 塩野七生も『ローマ人の物語』全15巻のうち2巻を割いて魅力的なカエサル伝をものしているが、塩野のそれが基的に歴史小説であるのに対し、書は帯にあるとおり「歴史書としてのカエサル伝」である。ゆえに、血湧き肉躍るエンタテインメント性はない。 また、著者の筆致も歴史家らしく慎重で、安易な断定や想像による話の盛り上げは注意深く避けている。 わからない点はわからないと書き、よく知られたエピソードでも、後世の創作の可能性が高いものについてはそう注記している。 そんなわけで、読みやすくはないし、小説的な面白さには乏しいが、それでも丸一日費やして読むに値する重厚な作品

    『カエサル(上)』(エイドリアン・ゴールズワーシー)の感想(7レビュー) - ブクログ
    honeshabri
    honeshabri 2015/07/26
    【読了】『カエサル(上)』エイドリアン ゴールズワーシー