触れると丸くなるダンゴムシ。よく転がるダンゴムシ。子どもの頃はよく遊んだのに、大人になると触れることすら嫌になるから不思議だ。 そんなダンゴムシを、事もあろうに10倍に拡大し、精密なギミックとともに立体化したのがバンダイのカプセル玩具「だんごむし」(8月第5週に発売予定)。正確には「ガシャポン」のカプセルレス商品の第2弾で、丸まった巨大ダンゴムシがそのまま転がり出てくる。しかし開発担当者の誉田恒之氏は大の虫嫌い。「東京おもちゃショー2018」の会場で事情を聞いた。 ――なぜダンゴムシなのでしょう? 子どもはダンゴムシが好きです。自分も小学生の頃は遊んでいましたし、周りの人たちに聞いても同じでした。これほど身近でなじみのある虫ですから、大人向けに本格的なもの、大きなものを売り出したら意外と受け入れられるのではないかと思いまして。それが2年ほど前です。 決め手になったのは、この丸まったダンゴム
多種多様なキャラクターを登場させるにはどうしたらいいか。 その答えは生物の進化にあった。 創作技術を『こみっくがーるず』から学べ。 『こみっくがーるず』3話 ポリコレとキャラクター 創作において「ポリコレ」を無視できない時代となった。 もともと「ポリティカル・コレクトネス」とは政治的・社会的に公正で、差別・偏見が含まれていない用語・言葉を意味する。現在では意味が拡大し、あらゆる表現に対して使われることが多い。なのでキャラクターの描かれ方に対しても、ステレオタイプそのままだとポリコレに反していると言われ、逆に《多様性》があると称賛されるようになった。 だがポリコレが考慮され《多様性》のあるキャラが登場するのは、何もハリウッド映画に限った話ではない。オタク向けと思われがちな深夜アニメにもそのような作品はあるのだ。 2018年春アニメのきらら枠『こみっくがーるず』である。 『こみっくがーるず』O
NHKの『チコちゃんに叱られる』って番組で、「男はみんな、"女"だった」という事を解説していたのが面白かった。 これに、同じNHKの『驚異の小宇宙 人体』での説明を合わせると、人間がつくられる過程が見えて来るので説明してみる。 精子と卵子が受精して女性の子宮内で人間の形を形成していく過程は、順番に説明すると ①.精子と卵子が受精して細胞分裂が発生し受精卵が生まれる。 ②.受精卵の中で、先ず心臓が作られる。 ③.心臓が作られた後に、脳が作られる。 ④.その後、各種臓器が作られていく。 ⑤.この(①~④の)段階では人間はみんな"女"として形作られ、体内に子宮が存在する。 ⑥.その後、男へと変異するものと女のまま成長するものとに分かれる。 という流れが有るそうだ。 男へと変異するものは子宮が形を変え、体の外側へと移動し始め、"女に存在する割れ目"が子宮の移動に合わせて閉じるらしい。 この、"女に
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