日本生まれのレシピ動画メディア「デリッシュキッチン(DELISH KITCHEN)」が立ち上げからわずか7カ月で約120ものブランデッドコンテンツを掲載している。並みいる競合のなかで、とことんユーザー目線で作られるコンテンツが、ユーザーへのリーチから広告獲得までの好循環を生み出しているという。その秘密を探った。 2016年は動画の年、とりわけソーシャルプラットフォームを席巻したのがレシピ動画だった。日本では急成長の「テイスティジャパン(Tasty Japan)」を筆頭に、ハイセンスな「テイストメイドジャパン(Tastmade Japan)」、米国では俯瞰撮影からの差別化をはかる「クッキングパンダ(Cooking Panda)」が注目を集めている。 複雑化する分散型モデル、激化する競争のなかで、日本生まれのレシピ動画メディア「デリッシュキッチン(DELISH KITCHEN)」が立ち上げから