以前コネタで、卵かけごはん専用しょうゆを紹介したが、先日ドライブ途中に「卵かけごはん専用のたまご」を発見した。「青梅の地卵(生食用)」(たまご倶楽部)である。 パッケージには「卵はこれ!」と勢いよく書かれている。やや高めの値段からしても、普通のたまごと違うようである。なにより看板の宣伝文句にやられた。 「卵が好きで、大好きで、本物の卵かけご飯が食べたくて、この卵を作っています。自分が食べたい、嘘のない美味しい卵でなければ、作りたくない、売りたくない!」 うーん、熱い。相当に気合が入っている。 いったい、ほかの卵とどんなふうに違うのか。その熱いメッセージに惹かれて即購入した。 いざ試食。もちろんメニューは「卵かけごはん」。割ってみると、まず黄身の色の鮮やかさに驚いた。黄色がグーンと濃いのだ。 少し小ぶりの黄身は固めで形が崩れず、ギュッとおいしさが詰まっている感じ。早速ごはんにかけて、醤油をた
システム開発に不慣れなユーザー企業のプロジェクトチームには、3つの危険なタイプがある。「丸投げタイプ」「メッセンジャータイプ」「独断専行タイプ」だ。こうしたプロジェクトチームにならない方法を考えていこう。 前回「タイプ別プロジェクトチームの問題点」では、ありがちなプロジェクトチームのタイプを取り上げました。 実際のプロジェクトチームで多いのは(2)の「メッセンジャータイプ」だと思われます。まったくの(1)「丸投げタイプ」はそんなに多いとは思いませんが、時間の都合などでプロジェクトの一部分が丸投げ状態になるケースはかなりあるでしょう。(3)のタイプも含め、これらのタイプは“安物買いのゼニ失い”です。これらのタイプのチームしか組織できないところが失敗を繰り返すのです。 それでは、なぜこのようなチームしか組織できないのでしょうか。重要な原因として、プロジェクトチームに時間や人数の制約があること、
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