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ブックマーク / note.com/kyoukn (3)

  • たぶん世界一大変な日本のサービス業|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    久々に日の金融機関に電話したら、ただ解約書類を送ってもらうだけなのに、20分くらいかかってしまいました。 担当者に繋がるまでにたくさんの関門があります。繋がってからも、応対が異常に丁寧なんですよ。 「お客様、この度はご連絡ありがとうございます。この度はご解約の受付をご希望でしょうか。承知致しました。解約の受付書類をお送りさせていただく前に、いくつか確認したいことがございます。それでは、大変恐縮ではございますが、まずはじめにお客様の個人情報を確認させていただいてもよろしいでしょうか」 という感じで、まあとても丁寧なんだけれど、時間がかかる。当方は国際電話なので、さっさと済ませたいわけです。途中でつい「すいません、国際電話なんで、短めにしてもらえますか」って言ってしまいました。メールは使えないし、海外への書類送付はNGだしで、海外から電話せざるを得ないのですよ….。 普段マレーシアではとても

    たぶん世界一大変な日本のサービス業|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    honeybe
    honeybe 2019/01/16
  • 自分の人生を取り戻した話|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    「会社を辞めたいのに辞められない」ーー先日書いた「辞める練習が足りない」にはたくさんの反響があった。そして世の中には、仕事が辛くて、こんなに苦しんでいる人が大勢いるのかと驚いた。私もかつて同じ罠に落ちた一人。お金や勤務条件だけで就職してしまった挙句、合わない仕事に苦しんた。5年かけて大企業を辞めたが、やり直しにも苦労した。そんな記憶を振り返ってみる。 ・たくさん読んでいただきありがとうございます! 6月10日、少し追記と訂正しました。 ・7月7日、有料化しました。 ーー 就職した当時は、毎日が後悔の連続だった。 私の就職先は名前を聞けば誰もが知っている、損害保険会社だった。 法学部だった私。いつかは司法試験を受けようと、法律の知識を活かして働ける保険会社を選んだ。 この会社は、女性の勤続年数が長く給与が高く、福利厚生が充実していた。就職情報誌の情報は良いことばかりで、いわゆる「評判の良い」

    自分の人生を取り戻した話|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    honeybe
    honeybe 2018/06/10
  • 本当のことを書くのは難しい|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

    こんにちは。野です。 私は編集者なので、仕事柄、他の人の原稿を読むことも多いのですが、なかには、「あなたは当にそう思っている?」とツッコミたくなる文章があります。 なぜ思考停止になるのかそういえば、子供が日の公立小学校からマレーシアのインターナショナル・スクールに来て「初めて作文で音を書けるようになった」といってました。 日で「運動会はつまらなかった」と書いたところ、「準備した人の気持ちをちゃんと考えて」と怒られたそうですが、英国式の学校では「つまらなかった」が許される、と。「その代わり、どうしてつまらないと思ったのか、相手を説得できるように文章を組み立ててください」と先生に指導されるそうです。 ツイッターでは「将来の夢はなんですか」と聞かれて「ない」とも言えず困った、と答える人の声も上がりました。 毎回、「運動会、力を合わせて頑張ったので楽しかったです」 などと、心にもないのに

    本当のことを書くのは難しい|野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア
    honeybe
    honeybe 2018/06/07
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