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ブックマーク / science.srad.jp (11)

  • 栽培は日本だけ。洋梨のラ・フランスは原産国では一世紀以上前に絶滅 | スラド サイエンス

    1800年代に発見されたフランス原産の洋梨「ラ・フランス」は、フランスという名前が付いていても、そのフランスではすでに絶滅しているのだそうだ。ウェザーニュースの記事によると、フランスでも短期間、栽培されていたものの病気にかかりやすいことや実を付ける期間が1か月ほど長く、栽培に手間がかかることから1900年代初頭に絶滅したとしている。現在栽培しているのは日だけで、その約8割が山形県で栽培されているとのこと(ウェザーニュース)。

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    honeybe 2021/10/27
  • COVID-19封じ込めに成功していたタイ、1日に500人以上の新規陽性者 | スラド サイエンス

    厳しい感染防止策によりCOVID-19封じ込めに成功していたタイで19日、一挙に500人以上の新規陽性者が確認されたそうだ(Bangkok Postの記事、 バンコク週報の記事)。 多数の新規陽性者が確認されたのは、バンコクに隣接するサムットサコン県ムアン郡の中央エビ市場を中心とした地域。同県では過去250日にわたり新規陽性者が出ていなかったが、今週に入ってエビ卸売業の女性の感染が判明し、19日朝の段階で女性と接触歴のある家族や労働者8人の陽性が確認される。その後、1,192人を検査した結果、516人が陽性だったという。90%は症状が出ていないとのこと。 首都バンコクの水産加工ハブとして機能するサムットサコン県ではミャンマーからの出稼ぎ労働者が多く働いている。最初に感染した女性は海外渡航歴がなく、ミャンマーでは感染が拡大していることから、ミャンマー人労働者から感染が広がったとの見方が出てい

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    honeybe 2020/12/21
  • ドジョウが準絶滅危惧種に指定される。将来は絶滅危惧種になる可能性も | スラド サイエンス

    環境省が5月22日、絶滅の恐れのある野生生物の種のリストである「環境省レッドリスト2018」を公表した(環境省の発表)。 カテゴリーが変更された種としてはウスアカヒゲやシマハヤブサが「情報不足(DD)」から「絶滅(EX)」に変更されたほか、国外産ドジョウや外来種のカラドジョウとの交雑や競争によって減少のおそれがあるとされていたドジョウが「情報不足(DD)」から「準絶滅危惧(NT)」となっている。

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    honeybe 2018/05/27
    外来種との交雑が進み純粋種が絶滅危惧。養殖技術が確立されているのは救いだなぁ…
  • 人類がオーストラリアに到達したのは約6万5000万年前で、狩猟で多くの動物を絶滅させたという研究結果 | スラド サイエンス

    人類がオーストラリアに到達し居住を始めた時期については諸説があるが、豪クイーンズランド大の研究チームが、約6万5000年前に人類はオーストラリアに到達し、狩猟を行ってさまざまな大型動物を絶滅させた、という新たな研究結果を発表した(Nature掲載論文、産経新聞、Nature)。 人類の到達時期はもっと遅いとの説もあったが、オーストラリア北部のMadjedbebeと呼ばれる遺跡の新たな発掘調査で総合的なプログラムによる年代測定が行われた結果、人類がオーストラリアに到達したのは約6万5000年前であったことが確認されたという。新たに出土した石器などの年代分析で、大陸規模の絶滅の2万年前から人類が暮らしていたことが裏付けられたとしている。

    人類がオーストラリアに到達したのは約6万5000万年前で、狩猟で多くの動物を絶滅させたという研究結果 | スラド サイエンス
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    honeybe 2017/07/24
  • 地球外生命体が見つからないのはすでに絶滅しているから、という説 | スラド サイエンス

    NASAなどの天体観測により数多くの太陽系外惑星が発見されている。その中には地球と同じような岩石型惑星で生命の誕生に適した位置にあるものも見つかっていることから、研究者たちは地球外生命体の探索に熱心だ。しかし、オーストラリア国立大学の宇宙生物学者Aditya Chopra氏とCharley Lineweaver氏は、こうした惑星に生命体が存在するという考えには否定的であるようだ(astrobiologyWeb、The conversation、Slashdot)。 両氏によると、生命が誕生してもその多くは絶滅しているしている可能性が高いという。地球自体がそうであったように岩石型惑星の初期形成の工程は暴力的で不安定だ。液体の水と居住性と一定の表面温度を維持し、温室効果ガスやアルベドを調節する機能を持ち、生命の生存に適したゴルディロックス・ゾーンを持つ惑星ができあがる確率は非常に低い。約4億年

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    honeybe 2016/06/10
  • 地球型惑星「ケプラー22b」を「ナメック星」に改名することを求めるネット署名活動が実施中 | スラド サイエンス

    太陽系外惑星の1つであるケプラー22bの名前を「ナメック」にしようという動きがあるそうだ(BIGLOBEニュース)。 これは署名募集サイトChange.orgで行われているもの。この署名プロジェクト「Changing the planet name of Kepler 22-b to "Namek"」は、すでに10万人以上の賛同が得られている模様。「ナメック」というのは、人気漫画/アニメシリーズ「ドラゴンボール」に登場する架空の惑星に由来している。

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    honeybe 2015/12/08
    は?本物のナメック星人に対して失礼だろ(ぇ
  • 我々の住む宇宙はコンピュータシミュレーションの中には存在しえない | スラド サイエンス

    「私たちの住む宇宙は、誰かがコンピュータの中で作ったシミュレーションの世界だったんだよ!」という設定の小説などはいくつかあるが、私たちの住む世界はコンピュータシミュレーションではありえない、という答えが出たという(GIZMODO)。 元記事であるMIT Technology Reviewの記事ではもう少し詳しい背景が説明されている。そもそもの発端は、我々の世界は量子色力学という、量子同市の相互作用によって支配されているという点だ。もしこの量子色力学をコンピュータ上でシミュレートすることができれば、我々の住む宇宙をシミュレートできる可能性がある。現実的には、量子色力学は非常に複雑であるため、世界最高レベルのスーパーコンピュータを使ったとしても数フェムトメーターの世界しかシミュレートできない(1フェムトメーターは10-15メートル)。しかし、このような制限はコンピュータの性能向上によって解決で

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    honeybe 2012/11/08
  • GitHubでDNA情報が公開される | スラド サイエンス

    Manu Spornyという人物が2月13日、自分の遺伝子情報を GitHubに公開した。 同氏のブログに貼られたREADMEによると、コンピュータ技術者とバイオエンジニア向けの試験用データに利用される事を期待してパブリックドメインで公開しているようだ。 そもそも、遺伝子情報をバージョン管理する意義はあるのだろうか?

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    honeybe 2011/02/14
    女性のDNAとmergeしたものをforkして公開する…とか?
  • 第1回宇宙エレベーター技術競技会、8/8~9に開催 | スラド サイエンス

    宇宙エレベーター協会が来る8/8(土)~9(日)に、「第1回宇宙エレベーター技術競技会」を行うそうです。場所は、千葉県船橋市の日大学二和校地。 競技内容は「バッテリー駆動による昇降機で、150m上空までベルトを昇るスピードと効率を競う」とのことです。現時点で、日大、神奈川大、名古屋大、静岡大、ミュンヘン工科大のチームと個人のチームで合計8チームがエントリーしているそうです。 米国以外では初の開催となる大会、個人チームのエントリーもあり、来年度以降に参戦を考えておられる方や単に興味がある方、観戦に行ってみませんか?

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    honeybe 2009/07/31
  • カーボンナノチューブで作る人工筋肉 | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年03月24日 11時41分 末はターミネーターかレプリカントか、 部門より SFの世界では、「人間の筋肉のようにしなやかで、かつ何倍、何十倍の力を出せる」人工筋肉というものがよく登場しますが、このような人工筋肉を実現できるかもしれない素材の開発が進んでいます(Nature News、論文Abstruct)。 この素材は長いリボン状のカーボンナノチューブを編んだような構造で、「nanotube aerogel」と呼ばれています。「空気のように軽く、鉄よりも固く、ゴムよりも柔軟」という性質を備えているそうで、電圧を加えることにより人間の筋肉のように収縮するとのこと。カーボンナノチューブに電圧を加えることで編まれたカーボンナノチューブ同士に反発力が生まれ、それにより「人間の筋肉の4000倍」という高速の収縮動作が行えるそうです。 この特性は-193℃という

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    honeybe 2009/03/25
  • 脳神経のネットワーク図を作成 | スラド サイエンス

    スイスと米国の研究チームは、大脳皮質中の神経がどのように接続し、通信しているかを示す、脳の地図を発表した(論文)。これはfMRIやDSIによる解析から作成されたもので、研究では脳神経ネットワークのコアもしくはハブとなる部分を特定している。コアの部分は後部にあり、この部分は休息しているときに多くのエネルギーを使っているという。 格的な脳内地図としては初ということで、これから検証やさらなる研究も多数行われていくだろうが、絵を示されると、脳の仕組みが解明される日がすぐそこに来ているような気がしてくる。

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    honeybe 2008/07/05
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