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ブックマーク / takahashim.hatenadiary.org (8)

  • 執筆のための「書かないことリスト」を作ってみました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    先日の「執筆のためのエレベータピッチ」が好評だったので、続きです。 『アジャイルサムライ』のインセプションデッキでは、「やらないことリスト」を作ることになっています。これは、以下の3つから成り立ちます。 やること やらないこと (やるかやらないかは)あとで決めること 文章執筆についても同様のリストを作るのもいいのですが、文章のスコープは対象の掘り下げの深さ・浅さによっても変わってくるので、「あとで決める」とかはなくてもいいかなあ、というところです。それよりは「書かないこと」にフォーカスを絞ったほうがよさげな気がします。というか、やる・やらない(書く・書かない)そのものも、プロジェクトの最初にこうしようと決めても、書いてるうちに変わってくるくらいの流動的なものだと思ったほうがよさそうです。 また、「書かないこと」についても、それを読者に事前知識として期待するから書かないのか、それは読者が自力

    執筆のための「書かないことリスト」を作ってみました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    honeybe
    honeybe 2012/04/06
  • 「執筆のためのエレベータピッチ」のテンプレートを作ってみました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    今エレベーターに乗ろうとしているのは、3 ヶ月前からどうにかして会いたいと思っていたベンチャーキャピタルの関係者だ。エレベーターで同乗している30 秒のあいだに、君の始めたばかりの新規事業を説明しなきゃならない。成功すれば資金援助を勝ち取れる。失敗したら、またカップラーメンをすする日々が続く。 これがエレベーターピッチという言葉の由来だ。 (『アジャイルサムライ』4.2 エレベーターピッチを作る より) 『アジャイルサムライ』では、プロジェクト憲章の代わりにインセプションデッキというものを作ることを提案しているのですが、その中の一ページは「エレベータピッチ」になっています。 このエレベータピッチとは、上に書いてある通り、ベンチャーがエレベータとかでたまたま居合わせた投資家に説明できるように、みたいなエピソードとともに語られる、自分の事業を伝えるための短い説明みたいなものです。 『アジャイル

    「執筆のためのエレベータピッチ」のテンプレートを作ってみました - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
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    honeybe 2012/03/28
  • 新規サービスサイト制作の受託開発はなぜ上手くいかないのか - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。 自分で自社サービスを運営する立場になってわかったこと。あんまりよそで言われてないような気がするので書いてみます。ちなみに業務システムとかは関係ないです(というのは最後にもちょっと触れます)。 ふつう、受託開発では、9割がた成功する、というか失敗しないように開発の体制を組みます。まあ仕事で請けているので当たり前の話ですね。もっとも、先方のスケジュールや予算の都合で、7,8割くらいになる場合もあります。その場合は始める前から残念感というか貧乏くじ感があったりしますが、断れない場合もあるので仕方ありません。それでも、基的にはそんなに失敗しないようなスキームにしようとするはずです。 ところが。新規にビジネスとしてサービスを立ち上げようとする発注側に立ってみると、「9割がた成功する」という基準はちょっとありえないことに気づきます。言ってみれば、新規サービスを作るということは、新規に事業を起

    新規サービスサイト制作の受託開発はなぜ上手くいかないのか - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
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    honeybe 2011/06/08
  • 「IT業界」なんて、ないんだよ

    このエントリは、新卒準備カレンダー 2011春のためのもので、@shuji_w6e さんの「実践する、コツコツと、少しづつ」の次のエントリになります。 おまえ誰よ? 高橋征義と申します。プログラマです。プログラミングはかれこれ30年近くやってますが、まともに書けるようになったのは20年近くたってからです。人間続ければ何とかなることもあるんですね(ならないこともあります)。 修士の1年のとき、高校時代の友人から「インターネットのベンチャー会社作るんだけど一緒に働かない?」と言われ、あまり何も考えずに修了後その会社に参加しました。1996年、Webが流行り始めたころのことです。 そこから一度転職をはさみ、10年以上Web業界の隅っこの方で開発仕事に励んでいたのですが、昨年3月に退職、6月に電子書籍の制作と販売を行う「株式会社達人出版会」という会社を設立して、今はそこの代表取締役です。いやまあ社

    「IT業界」なんて、ないんだよ
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    honeybe 2011/04/11
    良いエッセイ。
  • 「分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論」がなんかすごい - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    id:lost_and_found さんがケータイ小説のサービスモデルを知りたがっていたみたいだったので、ケータイ小説について適当に検索してたら、井口尊仁さんが3年ほど前に書かれていた(らしい)記事に突き当たりました。 これがたいへん興味深い。こんなのが2007年に書かれてたんですね。 もう記事そのものは残っていないようなので、Internet Archivesへのリンクです。 分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論(入門編) 分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論(中級編) 分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論(上級編) 分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論(初級編の前編) 分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論(初級編の後編) 分かる

    「分かる人にしか分からないとても高飛車なケータイ小説マーケティング概論」がなんかすごい - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
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    honeybe 2010/07/15
    あとで。
  • 退職のお知らせとフルタイムで電子出版やりますのご報告 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    日記ではご無沙汰しておりました。というかもろもろ書いてなくてすみません。あとで書く。 さて、私事で恐縮ですが(って日記なんだから私事なわけですが)、3月末日をもって現在勤務している会社を退職することになりました。 7年以上勤めた会社を離れるのはそれなりに感慨深いものがあります。とはいえ、この業界で7年というのはそこそこ長い方かもしれません。まあ、現職に関する不満はないと言ったら嘘になりますが、それよりも「他にやりたいことができた」というのがあって、心機一転、環境を変えるつもりです。 4月からは、Webの受託開発ビジネスからは離れて、電子出版専業で行くことにします。といっても、やってることはWeb(の自社開発の方、特にEC)とあんまり変わらなさそうですが。 会社の方も、やりたいことを全力でやるには、自分で作らなければならないようなので、その方向で準備中というか、調査中です。まあでも詳しい方の

    退職のお知らせとフルタイムで電子出版やりますのご報告 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    honeybe
    honeybe 2010/03/02
  • ネットワーク本いろいろ(書きかけ) - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。ネットワーク管理者とか運用担当者じゃなくて、Web系なプログラマ向けなのに注意。簡単なものから難しいものまで。だいたい書いたけど、まだもうちょっと追加するかも。 (追記:パケットキャプチャについてはあとで書いた) 古典 個人的なバイアス大。 『TCP/IPによるネットワーク構築〈Vol.1〉原理・プロトコル・アーキテクチャ』 TCP/IPによるネットワーク構築〈Vol.1〉原理・プロトコル・アーキテクチャ 作者: DouglasE. Comer,村井純,楠博之出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2002/08/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (9件) を見る 古典。昔の教科書みたいな(今はどうなんだろう?)。個人的には思い入れがある。 ちょっと古い(新しい動向にキャッチアップしてない)かも。つうか読み返してもバイアスかかるので冷静な評価

    ネットワーク本いろいろ(書きかけ) - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    honeybe
    honeybe 2009/05/22
  • ブロックされました

    メモ。 志の高い人を雇いたがるのは、志の高い企業のするべきことなのだろうか。志の高い企業は、ふつうの志の人を雇い、高い志を持たせるような企業ではないだろうか。あるいは、ふつうの志の人を雇い、ふつうの志のまま、よい仕事をさせるような企業ではないだろうか。 優れた人を雇いたがるのはよいことなのだろうか。それは極論すれば、優れていないひとはどうでもいい、ということなのではないか? そのような企業で働きたいと思うだろうか? そのような企業で働きたいと思う人ばかりの社会で生きていたいと思えるだろうか? ふつうの人が9時から6時まで(または10時から7時まで)、ふつうにプログラムを書いていればふつうに生活ができる、という世界の実現は困難なのだろうか。 今のソフトウェアエンジニアリングはふつうの人に辛すぎる。ここで言う「ふつうのひと」とは、たとえば「基的に自分でを買わない」「就業時間以外はプログラム

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    honeybe
    honeybe 2006/02/17
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