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ブックマーク / umiurimasu.exblog.jp (2)

  • わずか6語の超短編SFいろいろ | 族長の初夏

    Wired: Very Short Stories ヘミングウェイにならって著名なSF・ファンタジー作家たちが「6語」という制限つきで書いた小説集がありました。クラーク、ル=グウィン、ギブスン、カード、ブリン他、メンバー豪華すぎです。いくつか選んで訳してみました。 【アラン・ムーア】 マシンを。偶然にも私は発明していた、タイム Machine. Unexpectedly, I’d invented a time 【デイヴィッド・ブリン】 真空衝突。 軌道分岐。 さらば、愛。 Vacuum collision. Orbits diverge. Farewell, love. 【ケン・マクラウド】 太陽光発電に切り替えた。太陽が新星化した。 We went solar; sun went nova. 【オースン・スコット・カード】 赤ん坊の血液型?人類さ、ほぼね。 The baby’s blo

    わずか6語の超短編SFいろいろ | 族長の初夏
    honeybe
    honeybe 2009/03/18
  • 現代社会を予言していた!? 江戸時代のSF小説 | 族長の初夏

    杉浦日向子「一日江戸人」が超絶面白い。江戸時代の文化風俗に関する小ネタを紹介したいわゆるトリビアなんですが、「身近度」の高さが尋常じゃないのです。このがあまりにも面白かったので、元ネタの引きうつしそのまんまっていうのはちょっとどうかなあと思いつつも、そのうちのひとつを紹介させてもらいます。興味のある人はぜひ元を読んでみてください。むちゃくちゃ面白いんで。 さて、このによれば、江戸時代中期の大衆小説に「未来記もの」という流行ジャンルがあったそうです。何年後に何が実現するとかいうカタイものではなく、とにかくはるか遠い未来のとっぴょうしもない話をして、んなバカなハハハと読み手の笑いを誘う呑気なものであったらしい。ところがその内容が凄いんですね。 1 季節感がなくなる(旬の時期がベラボーに早まる) 2 諸事、高級志向となり、贅をきわめたあとはマニアックな趣味に走るようになる 3 各界での女

    honeybe
    honeybe 2008/12/12
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