日本政府は22日、米国からの入国者に14日間、自宅やホテルなどで待機するよう要請する方針を固めた。安倍晋三首相が23日にも開く政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で新たな入国規制策を表明する。米国では新型コロナの感染者数が2万人を超え、2日間で倍増するなど感染が急拡大している。米国も日本からの帰国者に14日間の待機を要請すると決め、日米で対応を急ぐ。新型コロナへの対応の焦点は中国から欧州、北
サボりながらも長いこと続けてきた「ピエモンテのしあわせマダミン」をお引越しリニューアルしようと思っていたら、イタリアではコロナウィルスの感染があっという間に広がって、今、恐ろしい状態になっている。 今日3月18日現在、感染者数28.710人、死亡者数は1日で475人も増えて2.978人 日本でも心配してくださっているイタリアファンの皆さんのために、状況の変化を時系列に並べて書いてみた。 @@@ 2月の中旬までは、個別の感染ケースが数件見つかったものの、水際対策での押さえ込みに成功していたかに見えたイタリア。あっという間に感染が広がり、今や、中国に次ぐ大きな感染国となってしまった。事実上の外出禁止になってからすでに10日、自粛ムードになってからも数えれば、もう一ヶ月近くがたつ。先の見えない重苦しい気分や不安がだんだんと膨らみ、身近に忍び寄ってきている。 2月21日(金曜日) イタリア北部のヴ
【パリ時事】新型コロナウイルスの感染者が10万人を超えた欧州で、感染拡大を食い止めるため、通勤や必需品の買い出し以外の外出を禁止するなどの措置に各国が踏み切った。 【写真】客が消えたロンドンの繁華街 ただ、規制の抜け穴を利用して外出する市民が後を絶たない。やむなく規制強化に乗り出す国も現れ始めた。 フランスでは食料品店や薬局など生活必需品を扱う店以外の全店舗が休業とされたのに加え、17日から「正当な理由」以外の外出が禁止された。しかし「適度な運動」は認められており、禁止令発動後もパリ市内のセーヌ川沿いなどは普段通りジョギングや散歩を楽しむ人々でにぎわった。 こうした動きを受け、マクロン大統領は19日、「自分や家族を守る措置だと多くの人が理解していない」と怒りを表明。政府報道官は20日、外出禁止措置は15日間の予定だったが延長は「十分あり得る」と警告した。パリ市は、セーヌ川周辺を週末にかけて
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