ブックマーク / hiderino-akihito.hatenablog.com (3)

  • まだまだ生きられるなんて残酷だ - ふにゃふにゃフィロソフィー

    2023年の年明けすぐに、スマホが鳴った。 どうも父親が危篤らしい。 「喪服を用意しろ」とのことなので、奥方にそれを伝え、私だけが病院にむかった。 ※面会は少数のみとのことで ドクターから危なさ加減を聞き、最悪の状況となった場合の 延命措置はしないことを伝えた。 病院としては出来る限りの治療で投薬をしている状態。 これから3日間で薬により復活する可能性はあるが…と お察しモードの説明であった。 私と母親は、苦しませるのはイヤだということで モルヒネがどうとかの説明は寸断していたが、 どうも我が兄が「親孝行が」などと言って渋っていた。 コレが最後かもしれないということで特別に面会が許された。 私はマスクを取って自分の顔を見せてやった。 もちろん看護士さんに怒られた。 これが最後の親孝行だなと自分で納得した。 苦しそうだったし、もういいよとしか思えなかった。 その後の家族会議で兄を説得した。

    まだまだ生きられるなんて残酷だ - ふにゃふにゃフィロソフィー
    honsaki
    honsaki 2023/06/16
    わかりますと簡単に言ってはいけないでしょうが、両親や姉を看取った時を思い出します。親孝行って子ども(行う側)のエゴかなと。子どもが生を全うするだけで十分親孝行と思っています。お疲れの出ませんように。
  • 子宮全摘出によるメリット編 - ふにゃふにゃフィロソフィー

    手術って、少しでも「良いこと」を考えないとやってられないですよね。だから私個人的に「メリットとデメリット」って書きたくないのですが、あえて今回「子宮全摘出のメリット」について、奥方に話を聞き書いていきます。 関連記事 子宮全摘出(開腹手術)の記録 手術当日編 hiderino-akihito.hatenablog.com 関連記事 子宮全摘出(開腹手術)の記録 手術前と持ち物準備編 hiderino-akihito.hatenablog.com 子宮頸がんのリスクがほぼ無くなる 子宮そのものが無いわけですから子宮頸がんのリスクは無くなります。奥方のように卵管も摘出してしまえば「卵巣がん」のリスクも少なくなります。 ※卵巣がんの6~70%は卵管に出来るということから ただ、がんはさまざまなところに出来るので全てにおいてリスクゼロというワケではありません。婦人系の病気はいろいろあるので(それを

    子宮全摘出によるメリット編 - ふにゃふにゃフィロソフィー
    honsaki
    honsaki 2022/05/13
    手術を終えても終わりじゃないんですね。でもメリットに目を向けるこの記事が、誰かの不安に寄り添い踏み出す勇気にきっとなると思います。「クソジ●イ100選!」もちょっと楽しみだったりする(;'∀')
  • 子宮全摘出(開腹手術)の記録 手術前と持ち物準備編 - ふにゃふにゃフィロソフィー

    前回の「子宮全摘出(開腹手術)の記録 手術当日編」より、手術前にやっておくことと、入院時の持ち物の準備について書きます。 前回の記事はコチラ hiderino-akihito.hatenablog.com 持ち物の準備については、基的に病院からもらうであろう「しおり」などに書かれているものがとりあえずは必要ですのでお忘れなく。それにプラスして「これが助かった」とか、「これがあればよかった」などの体験談となります。子宮全摘出に限らず、どの入院でも応用出来るので備忘録でもあります。 コレを書いている私は、心臓の手術と大腸の手術(ブログにしたらリンクを貼ります)を経験しているので、私の体験談も含めます。 私の心臓カテーテル検査(半日入院)の記録はコチラ hiderino-akihito.hatenablog.com 手術前の準備(限度額適用認定証の申請) 社会保険、国民健康保険に加入しているな

    子宮全摘出(開腹手術)の記録 手術前と持ち物準備編 - ふにゃふにゃフィロソフィー
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