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あとで読むと映画に関するhonyakuchaのブックマーク (2)

  • 『その夜の侍』 口を塞いでいるのは何か?

    映画・洋画を問わず、ネタバレ・あらすじを交えて感想(レビュー、 批評、 解説…?)を語りながら、映画の魅力を再発見していきましょう。ラストを明かすことも。 タバコ――その意味するものは何だろうか。 無思慮、無学、貧困、粗暴、不幸……。タバコはこれらの象徴だ。 タバコを吸う人はこういう人であり、タバコを吸う場面はその人がこのような状態にあると伝えている。明らかに欧米の映画は、登場人物を特徴付ける印としてタバコを使用している。 だが邦画では、しばしば無頓着にタバコを吸う場面がある。待ち合わせの場面や酒を飲む場面で、あまり深い意味もなく登場人物がタバコを吸うのだ。 そこには、登場人物が何かしていないと画面が持たないから、という消極的な意味しかない。あるいは作り手が無学、無思慮で、しかもそのことに気づいていないのかもしれない。 『その夜の侍』は、タバコの意味をハッキリ意識して撮られた映画だ。

    『その夜の侍』 口を塞いでいるのは何か?
  • 「その夜の侍」堺雅人&山田孝之インタビュー | WOWOWオンライン

    堺雅人(以下、堺):基的には赤堀さんに言われた通りにやりました。ただ、自分の中では3・11という補助線もありました。僕が演じた中村は、の弔い方がわからない男。それが、出所してきた木島とある方法で向き合った結果、の死を受け入れられるわけではないけれど、ようやくを弔う心の準備をすることができた。3・11もそうだと思うんですけど、そんな簡単に人は人の死を受け入れられないし、どう弔意を表現したらいいかわからない。中村のそのとっちらかった精神状態を綺麗事ではなく描こうとしているのがいいなと思い、「弔意」と「綺麗事ではない人間の姿」をキーワードに、台を読みました。 山田孝之(以下、山田):最初は木島の行動も考え方もわからなかったし、演じている間も実はなかなか理解できなかったんです。その「わからなさ」を味わいたいというのが、出演の動機でした。現場では赤堀さんが「こんな風に」という手を芝居で見

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