本に関するhonzuki_newsのブックマーク (5)

  • 本文紙が白くない本 | URGT-B(ウラゲツブログ)

    ★あさぎ色の色上質紙を使い、モスグリーンの特色で文を刷った弊社1月刊、ガシェ『いまだない世界を求めて』は叢書「エクリチュールの冒険」第2配でした。第1回配は2007年1月刊、ブランショ『書物の不在』。ブランショの生誕百年記念出版です。発売翌日に売り切れてしまった初版800部は、文を朱色の紙に墨で刷り、光沢のある漆黒の繻子のクロスで表紙をくるんだものでした。第二版1000部をブランショの7回忌、2009年2月に刊行。鉄色の紙に銀色のインクで文を刷り、表紙は白銀色の繻子のクロスで包みました。これは幸いなことにまだ在庫があります(重版というのは零細出版社にとってなかなかハードルが高く、思いがけず早期品切になると焦ります)。『いまだない世界を求めて』は、著者にとって日で初めての単行になるので(初めてのというのはだいたい売上で苦戦します)、初版部数は控えめに700部しか作っていません

    本文紙が白くない本 | URGT-B(ウラゲツブログ)
  • 書評でつながる読書コミュニティ - 本が好き!

    頭の切れる嘘つき少女、ライラは親友を助ける旅に出る 海外の各種文学賞を受賞している名作児童文学シリーズの第一巻。お転婆で頭の回転が速い少女、ライラが人さらいの組織に誘拐された親友・ロジャーを助けるための旅に出る王道ファンタジーだ…

    honzuki_news
    honzuki_news 2012/03/12
    「神林の主張は、新しい技術が登場すると必ず吹き出る社会的害悪説のひとつでしかない。だが、それでもなお、この短編はとても興味深い。」
  • 書評でつながる読書コミュニティ - 本が好き!

    頭の切れる嘘つき少女、ライラは親友を助ける旅に出る 海外の各種文学賞を受賞している名作児童文学シリーズの第一巻。お転婆で頭の回転が速い少女、ライラが人さらいの組織に誘拐された親友・ロジャーを助けるための旅に出る王道ファンタジーだ…

    honzuki_news
    honzuki_news 2012/03/09
    吉本隆明+石川九楊『書 文字 アジア』、『日本史色彩事典』はどちらも欲しい。
  • 長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    戦後SF事件史---日的想像力の70年 (河出ブックス) 作者: 長山靖生出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2012/02/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 122回この商品を含むブログ (34件) を見る なんだ、戦後 SF 事件史で、愛国戦隊大日とかにも触れてて、ぼくが一回も出てこないの? つまんなーい。ちなみにこの、しょせんは戦後「日SF「業界」事件史なんだよね。 が、それ以上にぼくががっかりしたところは、書の最後。東北震災と前後して小松左京が死んだことに触れて「日は今、もっとも必要な人材を失ったのである」(p.271) と述べて、SF 的な想像力こそが震災からの復興に大きく役立つはずだ、とまとめている。 小松左京的な構想力のかつての意義とその現代的な課題については、イナバ、田中、山形の SF 鼎談でかなり語った。そしてそこでも指摘

    長山靖生『戦後SF事件史』:なんだ、ぼくが一回も出てこない事件史なの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 本が好き!

    韓国併合に至る混沌とした時代を、実際にあったソンタクホテルを舞台に、冒険活劇を通して若い世代に伝えるYA小説。 「消えたソンタクホテルの支配人」は韓国併合によって、 植民地支配が始まる3年前の1907年に、実際に起きたハーグ密使事件をもとに創作された物語である。 当時、伊藤博文など要…

  • 1