2012年12月27日のブックマーク (5件)

  • 動画付き紹介:映画史からSNS、そして政治へ『イメージの進行形』 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.27 posted by honzuki / Category: 新刊情報 / Tags: SF, マンガ, 映画・アニメ 世の中には、iPhoneやパソコンで観る動画があり、テレビやレンタルDVDの映像があるのに、何故か「映画館で観る映画」だけが特権的に語られてきた。ちょっとでも映画論のようなを手にとったことがある読者は誰でも「映画館で観る映画」だけが偉いの?と疑問を持ったことがある筈だ。 「映画館で観る映画」がどれだけ偉いのかという問いはさておくとしても、それ以外のあらゆる「映像」について語る言葉が長い間待ち望まれてきた。今回紹介する渡邉大輔『イメージの進行形 ソーシャル時代の映画と映像文化』は、スマートフォンや携帯ゲーム機、YouTubeやニコニコ動画と、ショッピングモールのシネコンが一般化した状況での映画体験とを、同じ地平で語ることを目論む意欲的な論集。生硬な語り

    動画付き紹介:映画史からSNS、そして政治へ『イメージの進行形』 | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2012/12/27
    「渡邉大輔『イメージの進行形』は、スマートフォンや携帯ゲーム機、YouTubeやニコニコ動画と、ショッピングモールのシネコンが一般化した状況での映画体験とを、同じ地平で語ることを目論む」
  • とれたて!近刊情報(12月27日) 『美術品はなぜ盗まれるのか』ほか | 本が好き!Bookニュース

    日とれたての近刊情報から、ナガタが気になったタイトルをピックアップしてお届けします。 ・アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』目次あり ・小泉 武夫『絶倫』 ・津原 泰水『廻旋する夏空~クロニクル・アラウンド・ザ・クロックⅡ』 ・西尾幹二『ショーペンハウアーとドイツ思想』 ・『レニングラード封鎖~飢餓と非情の都市1941-44』 ・『美術品はなぜ盗まれるのか~ターナーを取り戻した学芸員の静かな闘い』 ・『群論,これはおもしろいトランプで学ぶ群』目次あり ・『環論,これはおもしろい~素因数分解と循環小数への応用』目次あり ・『体論,これはおもしろい~方程式と体の理論』目次あり 【が好き!編集部ナガタのプロフィール】 当「BOOKニュース」を担当している’79年生まれ男性。 アメリカ合衆国コネチカット州生まれ。 その後、札幌・千葉・マニラ・東京・京都を転々。現在は板橋区在住。 フリータ

    とれたて!近刊情報(12月27日) 『美術品はなぜ盗まれるのか』ほか | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2012/12/27
    ・アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』 ・津原 泰水『廻旋する夏空』 ・西尾幹二『ショーペンハウアーとドイツ思想』 ・『レニングラード封鎖』 ・『美術品はなぜ盗まれるのか』 ・『群論,これはおもしろい』
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    honzuki_news 2012/12/27
    きたー!!『氷』の作者の短篇集。リンク先に目次あり。「自身の入院体験にもとづく表題作はじめ、出口なしの閉塞感と絶対の孤独、謎と不条理に満ちた、作家アンナ・カヴァンの誕生を告げる最初の傑作。」
  • 手づくり印刷『レトロ印刷の本』 - HONZ

    オフセットなど印刷技術が発達したおかげで、今ではポスター・チラシ・名刺など業者に発注すれば美しく仕上がる。ところが、この流れとは全く逆に進むやり方があった。 大阪にある印刷会社「レトロ印刷JAM」が提案するレトロな風合いを可能とする「レトロ印刷」。この印刷方式だと色落ちはする、裏面には透ける、精密な写真の描写もできないなど多くの制限があるのだが、その代わり一枚とて同じ仕上りのない味わいあるオリジナル印刷ができる。 書はレトロ印刷で仕上げた名刺・フライヤー・トランプなど作品例166点を紹介している。味わい深い色使いは眺めていてほっこり和むし、なにより「印刷って楽しいな」と思えてくる。途中に挟まれているニシワキタダシ氏のコミカルなイラストも雰囲気が最高にハマっており、ちょいと登場するおじさんも可愛らしい。 レトロ印刷の原理は孔版印刷機(リソグラフ)を使った簡易印刷だ。よく目にする雑誌やポスタ

    手づくり印刷『レトロ印刷の本』 - HONZ
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    honzuki_news 2012/12/27
    レトロ印刷(社名)は、僕も以前に利用させていただいたことがあります。個人的にファンです。
  • エヴァとガンダムとファッション論。何故、服は体の一部なのか。 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.27 posted by honzuki / Category: 新刊情報, 蘆田裕史 / Tags: SF, マンガ, 古典, 哲学・思想, 映画・アニメ 「人間は服を着た猿だ」というような言い方があります。 では、その服とは何なのでしょうか。衣服が人間にとって何なのか、というこの哲学的な問いに取り組む人々がいます。哲学者・鷲田清一さんを筆頭とするこの「ファッション論」とでもいうべき分野では、最近は若手が目覚しい活躍を展開しています。今回、原稿をお願いした蘆田裕史さんは、この若手論者たちのなかでも代表的な1人。昨年夏に刊行されて話題になった『ファッションは語りはじめた 現代日ファッション批評』に寄稿したり、盟友の水野大二郎さんとファッション批評誌『fashionista』を立ち上げるなど、精力的に活動しています。 今回の原稿では、服について哲学するための思想史を簡単に

    エヴァとガンダムとファッション論。何故、服は体の一部なのか。 | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2012/12/27
    マクルーハン、ラカン、鷲田、宇野常寛の論を参照しながら。ペルニオーラ『無機的なもののセックス・アピール』訳者のひとり蘆田裕史さんにご寄稿いただきました。