戦争映画ってのは国策で作られてるものも多く、その場合、大部分は偏った政治宣伝が発せられています。アメリカ兵が勇敢でタフなのは、悪の帝国(ソ連、ドイツ、日本など)をやっつける正義のヒーローというイメージを定着させるためであって、本当にアメリカ兵だけ特別優秀だったわけではありません。しかし何度も何度もタフなアメリカ兵を見せられると、「ああそういうもんかと」受け入れてしまいますよね。でもおかしいよねーと思う人もいると思います。そんな時ちょっと立ち止まって調べてみましょう。なにげないイメージも巧妙に練りこまれた宣伝かもしれない。ここではプロパガンダ(政治宣伝)の歴史について紹介しています。戦争映画をより楽しむために是非知っておきたいアレコレです。