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![Fukui Shinzo](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d4f1eee9e88afa1d71ff64fe0d0bacf8db8b6cba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flive.staticflickr.com%2F2908%2F14474324145_0b9c9277f2_z.jpg)
カメラを手にして一番たくさん撮るのはやはり人物。撮るべき対象がいない人や、猫とか鳥とか風景とか鉄道とか……特に気に入ってる被写体がある人はともかくとして、普通にカメラを手にしたら人物は結構撮るわけである。 でも人を撮るのは意外に難しい。我々は撮ろうとする相手に対してそれぞれイメージを持ってるわけだが、撮るときの光の加減、焦点距離(広角か望遠か)、場所、体調、気分、そんないろんなもので写りが全然違って来ちゃうからだ。 で、今回は一眼レフを持って人物を撮ろう、という話である。 顔と光の当たり方 秋~冬のよく晴れた日……光の当たっているところと当たってないところの差が大きくてコントラストが高くて人を撮るには難しい。 では光の当たり方で写りはどう変わるのか、実験してみた。カメラはニコンの「D90」でレンズは「50mm F1.4」。50ミリの単焦点レンズは「APS-Cサイズセンサー」のカメラだと75
おいしいものを食べたら撮る。いや、食べたら撮れないので、おいしそうなものは食べる前に撮る。ブログに載せるためだけではなく、食べたものの記録というほどのものでもなく、単に、おいしそうなものを写真に残したら気持ちいい、くらいの感じで撮る。そんな話をしよう。 基本編 春は旅行の季節。GWも旅行の季節。日帰りでも何でもいいけど、ちょっと遠くへ行ったら、地元でも食べられるようなチェーン店ではなく、その場所ならではの食材とか調理とかそんなものを楽しみたい。 料理を撮るときの基本は何度か書いているけれども、 (1)マクロモードにすること。ピンボケしないように。 (2)フラッシュはオフにすること。お店でむやみに光らせるものじゃありません。 (3)手ブレに気をつけること。店が暗いと確実に手ブレする。ブレにくいよう、ヒジをテーブルにつく、腕をテーブルに押しつけるなどブレない工夫を。ISO感度を上げるとブレにく
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