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2016年4月15日のブックマーク (2件)

  • 第11回:「囲碁」が語源の日常用語

    囲碁の普及と技術向上に貢献したナンバーワンは、インターネットでしょう。 ネットさえつながっていれば、世界中の誰もが、自分の部屋にいながら対局でき、毎日トッププロ棋士の対局を観戦することが可能なわけですから。画期的、飛躍的な出来事です。 では、インターネット以前、囲碁の普及と技術向上に画期的に、飛躍的に貢献したのは誰でしょう。 その人物を2人あげよと言われたら、徳川家康 と 呉清源(ごせいげん)先生 だと答えようと思います。 徳川家康は、今でいう プロ制度 の基盤を築いた人です。 囲碁は6世紀に中国から日に伝わり(という説が有力です)、以来、千年以上の間に、愛好家の層が少しずつ広がり、技術も少しずつ向上していったことでしょう。 ところが江戸時代に入ると、囲碁は 家元制 が取り入れられ、とりわけ強い碁打ちたちが、因坊家、井上家、安井家、林家 の四家に分かれ、競い合いながら研鑽を積むようにな

    第11回:「囲碁」が語源の日常用語
  • 朝日広告賞を受賞していなかったら、ピタゴラスイッチもだんご3兄弟もポリンキーもI.Qも生まれていなかった。 東京藝術大学大学院 映像研究科教授 佐藤雅彦さん

    インタビュー 2016.04.13 朝日広告賞を受賞していなかったら、ピタゴラスイッチもだんご3兄弟もポリンキーもI.Qも生まれていなかった 東京藝術大学大学院 映像研究科教授 佐藤雅彦 朝日広告賞受賞者の、受賞の頃のエピソードから現在の活躍までを紹介する『Now&Then』企画。第2回目は、第35回で入選、第36回で朝日広告賞を受賞した佐藤雅彦さん。電通のCMプランナーとして数々のヒットCMを“独自の方法論”で生み出し、新たな広告セオリーを作り出した。電通退社後は、活躍の場を教育現場に移し、教育方法を学生と共に研究。幼児教育番組「ピタゴラスイッチ」や小中高生向けの教育番組「考えるカラス」なども企画・監修している。 佐藤雅彦 1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒。電通を経て、1994年企画事務所TOPICS設立。99年より慶應義塾大学環境情報学部教授。2005年からは東京藝術大学大学

    朝日広告賞を受賞していなかったら、ピタゴラスイッチもだんご3兄弟もポリンキーもI.Qも生まれていなかった。 東京藝術大学大学院 映像研究科教授 佐藤雅彦さん