長谷川2団体統一戦…4月下旬V11戦で日本人初プラン 4月のV11戦で、モンティエルとの王座統一戦の計画を進めている長谷川穂積 プロボクシングWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積(29)=真正=が、4月下旬に都内で予定する11度目の防衛戦で、日本人選手初の2団体王座統一戦に臨む計画を進めていることが12日、分かった。相手は3階級制覇のWBO(世界ボクシング機構、日本未公認)世界同級王者のフェルナンド・モンティエル(30)=メキシコ=。世界的に名の知れた過去最強の敵を迎えることになり、海外も注目するビッグマッチになる。 長谷川が新たな歴史を刻もうとしている。 モンティエルは13日(日本時間14日)、米ラスベガスで同級5位のシスコ・モラレス(フィリピン)との初防衛戦を行う。陣営のプロモーター、フェルナンド・ベルトラン氏は「防衛戦に勝てば、次戦で長谷川との統一戦を目指す」と語った。 この発言を受