「太陽がいっぱい」をもじった「太腿がいっぱい」「おしゃれ泥棒」をもじった「おしゃれ壱本棒」「OK牧場の決斗」をもじった「TK劇場の決闘」「ウエスト・サイド物語」をもじった「ウエストサイズ物語」「ローマの休日」をもじった「ロードの体質」「チャーリーズ・エンジェル」をもじった「チャリリンズエンジェル」 「太腿(もも)がいっぱい」といっても、場末のストリップ劇場ではない。豊橋競輪(愛知県豊橋市)が作った来年のカレンダーの文句だ。アラン・ドロン主演の映画「太陽がいっぱい」をもじった。カレンダーをめくると、往年の洋画ポスターをパロディー化した絵柄や、おやじギャクであふれている。 洋画ポスター風のダジャレカレンダーを作ったのは、豊橋競輪を運営する市産業部の競輪事務所。競輪場内の宣伝ポスターで使ったデザインの中で、好評だったものを採用した。 例えば、5、6月は「ウエスト・サイド物語」ならぬ「ウエス