2015年7月15日のブックマーク (4件)

  • 生体脳をコンピューターを介在してシンクロさせることに成功

    米デューク大学(Duke University)のブレイン・マシン・インターフェース研究(Miguel A. L. Nicolelis氏の論文)が注目を集めいている。コンピューターを介在させてマウス4匹の脳を並列動作させる「ブレインネット」を用い、複雑な問題を解くなどの成果を上げている。 7月9日に一般公開された論文によると、この研究は大脳皮質に数百の電極を装着、脳内神経活動を記録し、コンピューターで信号をフィルタリングした後、脳に信号を戻すというシステム。BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)として研究が進められている。デューク大学の研究グループでは、電極からの信号を応答で報酬学習を行なったラットを複数用意し、4匹をブレインネット接続した状態で一定の行動を取らせる訓練をさせたところ、協調動作で一定の成果を上げた。 電極を通して報酬(水飲み)時のニューロン活動を記録し、それに合わせた

    生体脳をコンピューターを介在してシンクロさせることに成功
    hoozuki37
    hoozuki37 2015/07/15
    電極は(神経細胞の大きさに比べれば)かなり大雑把な配置になるはずなので、この程度の粗さでも感覚の共有の導入が出来るとなるとクオリアの問題ってこの程度のレイヤーでは案外大したことないんだろうね。
  • アップルも情報遮断の時代、情報をうまく受け取る4つのポイント (1/8)

    われわれは朝から晩まで、通勤や通学の途中でも、会社や学校でも、果ては友人とおしゃべりをしているときでも、家に帰ってくつろぎながらテレビを見ているときでも、四六時中、情報のシャワーを浴びている。 世間でウワサのニュースから広告による商品情報、仕事仲間から聞かされる業界のトレンド、仲間の近況や消息に至るまで、ありとあらゆる種類の情報に首まで(いや、頭まで?)どっぷり浸かっていると言っていいだろう。 そんな情報まみれの毎日であるにも関わらず、われわれはちょっとでも暇ができるとスマホを取り出してニュースアプリやソーシャルメディアでネット上に飛び交う情報とさらに戯れる。 だから大学でよく学生から「先生はどうやって情報を収集しているんですか?」などと質問されるのだが、「普通に生活していれば知りたくない情報まで知っちゃうわけだから、とりたてて収集なんてしてない」と答えている。当然、学生はポカーンである。

    アップルも情報遮断の時代、情報をうまく受け取る4つのポイント (1/8)
    hoozuki37
    hoozuki37 2015/07/15
  • ノバク・ジョコビッチ「紛争中も、あえて空爆の跡地を選んで練習していた」

    現在テニス界で世界一の座に君臨するノバク・ジョコビッチ(28)は、セルビアのスキーリゾートでピザ屋を営む両親の元で育った。豊かな自然のなかで過ごした幼少期を、彼は“美しい日々だった”と形容する。 「父親と一緒に店の手伝いをしていたよ。大雪の日には氷でテーブルを作ったりしたんだ」 そんな彼がテニスに出会ったのは4歳のとき。近所にテニスアカデミーが設立されると、何日間もい入るように練習を見ていた。幼いジョコビッチの才能を見出したのは、モニカ・セレスを育てたアカデミーの講師、エレナ・ゲンチッチだった。 「放課後は友達とも遊ばず、テニスの練習を延々としていたよ」 しかし、平和な暮らしは長く続かなかった。11歳のとき、コソボ紛争にNATOが介入し、セルビアへの空爆が始まった。爆音を聞きながら、暗い防空壕で78日間過ごしたという。だが、戦争も彼からテニスを奪うことはできなかった。

    ノバク・ジョコビッチ「紛争中も、あえて空爆の跡地を選んで練習していた」
    hoozuki37
    hoozuki37 2015/07/15
  • ビルマ:差別的な婚姻法、廃止を

    (ニューヨーク)ビルマで宗教の異なる男女の婚姻を規制する差別的な法律が2015年7月7日に国会を通過した。テインセイン大統領はこの法案への署名を拒否すべきだと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは日述べた。法案の標的は、仏教徒でない男性と結婚する、あるいは結婚を考えている仏教徒女性だ。反仏教的行為という曖昧な規定を導入し、離婚、親権と夫婦間財産の権利の喪失、更には刑事罰の根拠としている。 この「仏教徒女性特別婚姻法」は、両院合同で開かれた国会で賛成524票、反対44票、棄権8票で採択された。法案の最終版はまだ公開されていない。法案は署名のために大統領に送られている。 「今回の特別婚姻法は、仏教徒女性への援助という不合理な主張で宗派間の婚姻を抑制しようとする露骨なやりかたである」と、ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア局長代理フィル・ロバートソンは述べた。「宗教過激派が扇動する反ムスリム暴力の新

    ビルマ:差別的な婚姻法、廃止を
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    hoozuki37 2015/07/15