Patricio Gonzalez Vivo、Jen Lowe著 この本はフラグメントシェーダーについてのガイドブックです。難解で複雑なフラグメントシェーダーの世界を、一歩一歩わかりやすくご案内します。 翻訳について この文書はPatricio Gonzalez VivoのThe Book of Shaderの日本語訳です。 技術的な内容はできる限り正確に伝えるように心がけていますが、その他の部分では言葉を補ったり簡略化したり、表現を変えている部分もあります。英語が得意な方はぜひ原文もお読みください。 フィードバックにはgithubのレポジトリをご利用ください。 目次 イントロダクション 初めの一歩 シェーダーとは? ハロー・ワールド! ユニフォーム変数 シェーダーを使う アルゴリズムで絵を描く シェイピング関数 色について 形について 二次元行列 パターン Generative desi
あけましておめでとうございます。日本のプログラマには古来より「正月はフラクタル」という習わしがあります。正月はフラクタルに触れて心穏やかに過ごそうというものです。 というわけで動画を作りました。何かわかるでしょうか。 答えは、ライフゲームのグライダーとブロックの衝突です。セルをそのまま四角で表示するのではなく、アニメーションでなめらかにつないで表示してみました。 グライダー銃 (上) と宇宙船 (下) をグライダーから作る様子。 銀河 (左) とヒキガエル (中央) とパルサー (右) 。かなりきもい。 まあ、ライフゲームはフラクタルかというと違う気がしますが気にしない。一応フラクタルらしいドラゴン曲線も。辰年だし。 実装を簡単にいうと 普通のマスの代わりに電荷みたいなものを配置して、ポテンシャル場を計算する ポテンシャル場に対して marching squares で等高線を描く という
身近にいるかもしれないモンスター達 「モンスターペアレント」なんて言葉が流行した時期がありましたが、そのデザイナー版もありそうです。一見、平穏そうな装いをしたデザイナーの中に潜む恐ろしいモンスター達。彼らがデザインの行程を台無しにしたり、品質を落としてしまう場合があります。 今回紹介するモンスター達は web やアプリのようなデジタルプロダクトをデザインしている人たち向け。特にデザイナーとしてキャリアを始めた頃に陥りやすいモンスターたちです。 俺一番モンスター 問題解決することがデザイナーの仕事ですが、自分が考えた解決案が絶対正しいとは限りません。誰でも自分が考えたアイデアを大事にしたいですが、過保護になるとかえって視野が狭くなります。デザインに関わる様々な手法がありますが、それが解決を導き出す唯一の方法ではありません。課題解決ができるのはデザイナーだけではないわけですから、「自分が絶対正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く