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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (3)

  • 【書評】『英語らしい発音は、音読でこそ身につく。』

    東京国際ブックフェアの会場で行われた、英語教育研究者の晴山陽一先生の講演に参加してきました。実は昨年『英語ベストセラーの研究』をこのブログで紹介した関係で、晴山先生の新著『英語らしい発音は、音読でこそ身につく。』をアスク出版さんからご献いただいた次第。で、ちょうどブックフェアで講演があるとのことで、ブースにお邪魔してきたというわけです。 いきなり書の問題点から指摘してしまいましょう。それはずばり、「英語らしい発音は、音読でこそ身につく」というタイトル。何だか発音を良くするための教材のように感じられますが、誤解を承知で言えば、発音矯正が目的のではありません。では音読によって何を身につけようとするのかというと、英語の「強弱リズム」。この強弱リズムこそ、発音以上に「英語英語らしく聞こえるようにする」ためのポイントであり、その習得が書の最大の存在意義になります(もちろんその過程で、個々

    hopperjp
    hopperjp 2009/07/13
    これはガチ。日本語は文中の抑揚が乏しい。lとrの発音の区別とか、aとtheの区別とかは多少適当でも良いし、英文のリズムが重要。文章のリズムを通して英作文力にも繋がるし/NHKのチャロ英語とかも発音よりリズム重視
  • シンガポールが電気自動車の「生きた実験室」になろうとしている件

    電気自動車(EV)を産業として後押ししている国というと、日米欧が中心であることは間違いないと思います。しかし今朝の日経産業新聞(2009年6月11日号第9面)によれば、そこにシンガポールが名乗りを上げているとのこと。しかもなかなかユニークな手段を考えているようです。 記事を簡単にまとめてみると、以下のようになります: シンガポール政府がEV開発支援に乗り出している。約13億円の助成金制度を設立し、「EV特別委員会」も設立。EV実用化に必要なインフラの整備や、実証実験を支援する予定。 シンガポールには自動車製造産業はないが、「高層集合住宅の多い発達した都市」という特殊な環境を活かし、EVと関連産業の開発・試験の誘致を狙っている。 第1弾としてルノー・日産連合と提携。ルノー・日産はシンガポールのインフラ整備にノウハウと技術を提供する。 その他、2010~12年の間に自動車メーカーや部品メーカー

    hopperjp
    hopperjp 2009/06/11
    興味深い。日本でもスバルや三菱のEVは補助金でかなり安く購入できる(横浜市で250万くらい)が、給電インフラが不十分なため企業などでも導入しにくい。東京23区と同程度の狭い国土面積の同国は実証実験に最適か。
  • なぜ日本人は進化論を信じられるのか

    ■ ダーウィンの進化論、米国人で信じているのは40% (AFPBB News) を読んで。別に米国人の知識レベルが低いだとか、日人がその逆だとか言うつもりはなくて、以前読んだセス・ゴディンのエントリを思い出しました: ■ Gravity is just a theory (Seth Godin's Blog) 進化論と重力。どちらも素人にとっては「科学者がそう言っているから」信じられるというレベルの知識ですが、なぜ重力は誰もが受け入れていて、進化論は(少なくとも米国では)そうではないのか。セスはマーケティングの専門家なので、この問題についてもマーケティングの側面から説明を試みています: 1. いまから売り込もうとしている「物語」が、以前から信じられていた「物語」を捨て去らないといけない場合、売り込みは大変になる。 「なぜ多種多様な生物がいるのか」という問題に対し、米国には既に「聖書」とい

    hopperjp
    hopperjp 2009/02/23
    「なぜ重力は誰もが受け入れていて、進化論は(少なくとも米国では)そうではないのか。セスはマーケティングの専門家なので、この問題についてもマーケティングの側面から説明を試みています」
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