読み書き困難のかなりの問題が、 パソコンによって解決できます。 キーボードと漢字変換による文書作成は、 書くストレスからの解放を意味します。 それでも、仕事をするとなると難しい局面もあります。 何がマズイって、メモを取れないことです。 ボイスメモという方法もありますが、 長時間の会議の内容を音から起こすことは、 作業効率的に不可能です。 ふと、かつて私の使っていた禁じ手を思い出したので、 今日はその話をしたいと思います。 私は子どもの頃、字が書けなくて大いに苦しみました。 私にはどうしても正しい字を書くことができませんでした。 漢字テストはいつも5点とか10点。 話を聞きながら書くこともできず、 板書するのは不可能でした。 人知れず学習困難に苦しんだ私は、 中学校で不登校になり、 高校には進学せず、 5年間ほどは勉強しないで過ごしました。 二十歳になって大検で大学に入っても、 卒業後に留学
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