2014年7月22日のブックマーク (2件)

  • 夜の接待してきた。 - Everything you've ever Dreamed

    今だから告白するが、あのとき、僕は己の巨神兵が既に朽ち果てている現実に安堵しながらも、心のどこかで彼の神兵が甦り、猛々しく咆哮することを祈っていた。さながらニンジャのように感情と気配を消し、その祈りを、あの忌々しい山陰の巫女「きゃりー」に悟られないようにして。 一週間ほど山陰地方に出張していた。神の国、山陰。その地で仕事を通じて知り合ったトトロ似とがぶがぶ酒を飲み、アッパーになったところで、座った目をしたトトロから「女の子のいる店に行こう」と提案された。飲み屋ではなかった。仕事ではなく割り勘だよ。これはプライベートだよ。トトロは言う。仕事でないなら…EDだし…、断ろうとする僕の顔色を読んだトトロは「これは仕事ではないけど、仕事なんだよ、課長。いいの?仕事がどうなっても」と破綻しているが説得力だけはあるロジックで僕を陥落させた。 トトロに招かれるまま暖簾街から温泉街へタクシーで移動。艶やかな

    夜の接待してきた。 - Everything you've ever Dreamed
  • 書籍化に釣られストーリーを書いたことから始まった夢へのストーリー

    7ヶ月程前にこのSTORYS.JPをはじめた。 Facebook内で久しぶりに再会した友達が働いているということで興味位に登録をしてみたのがキッカケ。僕自身、気持ちや思い出を文章にするのは好きだったのであまり仕組みもわかっていなかったがとにかく投稿をしてみた。 するとSTORYS.JPのトップページにある“話題のストーリー”というSTORS.JPスタッフによるオススメ記事に抜粋された。「はじめたから」とその友達に連絡をしたわけではないが、名で登録してあるので気づいてくれたのだろう。そのへん上手くやってくれるあたり“持つべきものは友”だ。 STORYS.JPでたくさん記事が読まれて、シェアしてもらい、話題になると出版業界の方々に名前を知ってもらえ、行く末は“書籍化”なんてこともあるということを知った。 僕は『夢をかなえるゾウ』の著者 水野敬也さん のを読んで感銘を受け、生活そのものを見

    書籍化に釣られストーリーを書いたことから始まった夢へのストーリー
    horahareta13
    horahareta13 2014/07/22
    文書を書く事が楽しくなったキッカケの話です。