2011年2月26日のブックマーク (4件)

  • 犯罪者の非人間化 - apesnotmonkeysの日記

    ワイドショーなんて見ても憤死しそうになるだけだから見なきゃいいわけだけど、そうはいってもたまたま目に入ってくることはあるじゃないですか。で、昨日の某局某番組で小向美奈子容疑者の話題になったときのこと。なかなか帰国しない理由を取材したところ「日で待ち構えているメディアが怖い」とかなんとか答えたそうなのだが、それを評して「支離滅裂」な理由だ、と。いや、メディアスクラムなんて誰にとっても恐ろしいものだし、再犯の容疑をかけられている(元)芸能人ならなおさらでしょ。仮に容疑が真実であったとすればもちろんそれだけが帰国しない理由ってことはないだろうが、メディアの取材攻勢が理由の一つになっていてもぜんぜん不思議じゃない。逮捕されてもマスコミに騒がれないと予想できるのであれば出頭も心理的にずっと容易になるだろう……って、容易に理解可能だろうに。 ことほど左様に、日ではいったん犯罪者というレッテルを貼ら

    犯罪者の非人間化 - apesnotmonkeysの日記
    horichu2
    horichu2 2011/02/26
    マスコミが自身の影響力を過少評価してるんだか意図的にバカなふりをしてるんだか分からなくなってきたでござる。
  • 知られていない意外な日本のよさ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    私はベトナムに来て2年が経過した。いろいろ経験してみて、昨今の新興国ブームにも落とし穴があると感じるようになった。 日にあって新興国にないものは何だろうか? 公共性に対する敬意と法治主義である。 新興国でビジネスをやったことがある人間なら誰でも知っていることだが、新興国の政府はどこも腐敗している。許認可に関して賄賂が要求されることは日常茶飯事だ。さまざまな歴史的事情で新興国では制度的な腐敗がはびこっている。制度的というのは、横領や収賄といった腐敗が、一部の不心得者ではなく、大多数の官吏において日常的に行われていることを指す。こういう環境ではむしろ清潔さを維持しようする官吏が排除される。 腐敗はもちろん倫理的に正しくない。もっと悪いことに、種々の嘘の温床になり、周辺の人々の意思決定を常に誤らせ続ける。海外から資金援助が行われても、そのかなりの部分が複雑な経路を経て、役人のポケットに入る。し

    知られていない意外な日本のよさ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    horichu2
    horichu2 2011/02/26
    ここでの公共性意識は単に「空気を読む」って事とは違うのかな?もちろん信頼は大事な要素なんだろうけど、最終的にビジネスが目的(利益)の最大化を目指すなら「空気」みたいな曖昧さは相容れないんじゃ?
  • Transnational History(国家の正史を越えて)、李忠成選手について、など。 - Transnational History

    え〜と更新は滞っていますが、ワープアとしてなんとか生きています(^^ ところで、Blogの名前ですが「Transnational History」に変えてみました。トランスナショナルヒストリー、意味としては「国家(国民国家)の歴史(正史)を越えて」といったところでしょうか。 なんで変更したの? 最近、「国民国家」やそれを主体に構成されたナショナル・ヒストリーが引く「境界線」によって無視されたり単純化されてしまっている部分の重要性を強く感じることがいくつもあったからです。 ひとつは、「国民が一体化」できるような歴史観から抜け落ちてしまっている視点についての問題意識です。これについては、龍馬伝にみられような、いわゆる”元気がでる歴史”のような物語が持つ危なっかしさも含めてね。 もうひとつは、「包摂」と「排除」のどちらにもグロテクスな「抑圧」の問題があるのですが、サッカー日本代表でAFCアジア・

    Transnational History(国家の正史を越えて)、李忠成選手について、など。 - Transnational History
    horichu2
    horichu2 2011/02/26
    こうやってみると在日コリアン自体が「日本人」にとって「道具」や「手段」なんだな、と。自分たちの社会を肯定的に捉えるための都合の良い見方に他ならない。
  • 蔑まれし者、汝の名は - Arisanのノート

    連日深刻な状態が報じられるリビア情勢だが、情報が断片的なため、背景や全体像が把握しづらい。 ただ、多くの犠牲者が出ていることが報じられ、指導者のカダフィ大佐(?)による衝撃的な演説の内容が話題になっている。 http://togetter.com/li/104442 23日には東京でも在日リビア人の人たちによる、政権と虐殺への抗議デモが行われたはずであり、駆けつけた人もあるだろう。 政府や軍による流血の暴力が一刻も早く停止され、民衆の望む体制と社会が実現してほしいと思う。 しかし、同時にぼくが思うことは、これまでリビアという特異な国家や、カダフィが(虚言であったにせよ)標榜してきた(「反米」などの)言葉が、われわれに対して持った意味というもの、それを「独裁」や「虐殺」という事柄への反対のなかで、いっしょに棄て去ってしまってはならない、ということである。 ぼくたちは、目の前の弾圧や虐殺を止め

    蔑まれし者、汝の名は - Arisanのノート
    horichu2
    horichu2 2011/02/26