<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年07月24日 (木)視点・論点 「政治家の言葉」 コロンビア大学教授 ジェラルド・カーティス きょうはですね、政治家が使う言葉について、ちょっと考えてみたいと思います。まぁ、考えてみれば、民主主義国の政治家の武器と言えるのは言葉なんですが、最近、日本の政治家が使う言葉、あるいは政治を語るマスコミの方々が用いる言葉や表現について、どうもすごい違和感を感じます。いったい何を言わんとしているのか、言葉のその重みと真の意味を十分考えてしゃべっているのか、何か気になるような言葉の表現はいやに多いように思います。 米国、あるいは西ヨーロッパのようにシンクタンクもほとんど日本には存在していません。議員のスタッフも極度に少ない、政党の調査機関、研究機関は非常に弱い。官僚機構を潰してだれが政策を作るか、それがもう一つ気になる言葉につながります
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