id:doublecrownの将棋本オールタイムベストテンという企画に乗ってみる。 ただ書架を全部ひっくり返して考えるとキリがなさそうなので、何も見ずに直感で10作品を選ぶことにする。 第1位 金子教室(「近代将棋」長期連載とその単行本化、金子金五郎) 第2位 対局日誌(各誌長期連載とその単行本化、河口俊彦) 第3位 人間における勝負の研究(米長邦雄) 第4位 羽生の頭脳(羽生善治) 第5位 角換わり腰掛け銀研究(島朗) 第6位 最新戦法の話(勝又清和) 第7位 一葉の写真(先崎学) 第8位 変わりゆく現代将棋(「将棋世界」連載、未単行本化、羽生善治) 第9位 将棋論考(「将棋世界」連載、真部一男) 第10位 米長の将棋(米長邦雄) 次点 読みの技法(島朗) 次点 消えた戦法の謎(勝又清和)