用量応答曲線(dose-response curve)を描く必要に迫られた、Rで描けって言われたけど、Rを触ったことほぼないし…という学部生・M1向けの記事です。 This post is for undergraduate students who need to analyze dose-response relationships. 「そもそもRって何?」という方は、私が作った資料で恐縮ですが↓のスライドを見てみてください。この記事で紹介している教科書もおススメです。 Rで用量応答関係の解析をしているウェブサイトは、日本語でもいくつか見つかります(こちらとかこちら)。ただ、致死毒性試験の結果を解析した例が見当たらなかったので、この記事を作成することにしました。 記事作成にはRitz (2010, Environ Toxicol Chem 29: 220-229) とRitz et a
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