Facebookで知人の「リア充っぷり」を見て、滅入ってしまう――そんな心境はネット上ではよく吐露されるもの。このたびある調査で、「Facebook断ち」をした方が使い続けるよりも「幸せ」を感じられる傾向にあることが判明し、納得の声があがっている。 この調査を行ったのは、デンマークの「幸福研究協会」。調査では、Facebookユーザー1095人を対象とし、これを2つのグループに分割。1つのグループはFacebookを使い続けてもらい、もう1つのグループは使用をやめてもらった。 そして1週間後、「幸福度」について尋ねたところ、Facebookを使い続けたグループで「現在の自分は幸せだ」と回答したのは81%だったのに対し、Facebook断ちをしたグループは88%。そのほか、「人生が楽しい」と回答したのも使用継続グループでは75%、Facebook断ちをしたグループで84%(以下の数字は、