子供の頃から空手をやってはいたが どうにも大会などでも良い成績は収められなかったが 巻き藁突きやサンドバックの鍛錬は好きだった。 「本当に」強くなって行ってる実感が出来た (事実ケンカは得意だったし、大会で良い成績を収めた奴らにも ケンカでは負けなしだったし、筋肉トレーニングや巻き藁鍛錬を嫌がる大多数の仲間を ヘタレと思っていた) 巻き藁鍛錬を長年やってきて、本当の巻き藁鍛錬の正しさも実感できた 紹介させてもらうが、本当の巻き藁鍛錬の巻き藁と言うのは 角材を斜めに削ぎ切り、拳が当たる部分に縦に切り込みを居れ その上に板を打ちつけ藁を巻く 斜めに切った角材と、縦に切れた切込みで靭かな弾力は、人体に近くなり 全力で固形物に拳を当てる訓練と心が出来る その上に板を打ちつけ、その周りに布を仕込んだ藁を巻く 藁には殺菌作用があるから拳の皮膚には良いのである (研究家の松