O先生が『戦時下』『憲法』というのは、《童貞クルセーダーズ》《童貞ナイツ》*1(©加野瀬未友)だからじゃないでしょうか? 《童貞クルセーダーズ》は、人間の持つ有限の正義感を配分することなく、一つの事柄−−反戦・フェミ・エコetc.−−に注ぎ込むため、一般社会人のように長期間バランスを取って社会生活を行うのが困難なのが特徴です。 なにより他人の足りない部分(=足りない宗教的情熱)が見えてすぐ喧嘩しちゃう(笑) O先生の場合は、湾岸戦争以降に護憲トレンド(←株式用語)が来たのです。 本当のところでは12月13日にプロダクションI.G.上場などの、オタク関連企業IPOトレンドが、おそらくあと3年くらい続きます−−厳密に言えばはてなだってGoogleだってオタク企業じゃん−−が、それを認めるとオタク自虐史観と乖離するので認めない方が、童貞ナイツ的には得策です。 D.T.(©みうらじゅん&伊集院光)
![2005-11-23](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)