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2018年5月26日のブックマーク (2件)

  • 「秀樹、僕はうらやましかったよ」野口五郎さん弔辞全文:朝日新聞デジタル

    ◇ 秀樹、君が突然去ってしまったことを知ってから何日が経っただろうか。皆さんに、気持ちの整理がつくまで少し時間を下さい。そうお願いしたのだけど、どうやってこの現実を受け止めて良いのか。いまだに君の言葉をいろんなことを思い出して、泣いてばかりいる。 秀樹との46年間は、簡単に語りきれるものではありません。こんな風に君への弔辞を読むなんて考えてもいなかった。僕にとって、君は当に特別な存在だった。 ある時は兄のようでもあり、ある時は弟のようでもあり、親友でもあり、ライバルでもあって、いつも怒るのは僕で、君は怒ることなく全部受け止めてくれて。いま思うと僕と君との違いは、心の大きさが違うよね。つくづくそう思うよ。いつも僕が言うことを大事に大事に聞いてくれて、何でそんなに信用してくれていたの。 訃報(ふほう)を聞いて君の家に向かう途中で、僕は突然思い出してに言った。秀樹の歌で「ブーメランストリート

    「秀樹、僕はうらやましかったよ」野口五郎さん弔辞全文:朝日新聞デジタル
  • さよなら、チキンかあさん煮定食

    「チキンかあさん煮」「大盛り五穀米」 この二つのフレーズを言うだけで、数分後には私の目の前にチキンかあさん煮定が届く。 「チキンかあさん煮」はチキンカツをさらに煮たものであり、冷静に考えればおかしなべ物だ。 揚げ物のサクサク感はなくなり、煮たせいで衣は外れやすい。いい年をした大人にとって決して体に良いべ物ではないと思う。 二ヶ月ほど前、営業先の近くの大戸屋の席に座り、にこやかな店員にいつもと同じフレーズを伝えた。 店員Aは、何の問題もないという感じで私のテーブル上でのことを済ませ、次のオーダーを取りにせわしなく動いた。 七分ほどあと、いつもより遅いということに気付く。まあそんなこともあるだろう。そう思ってもうしばらく待つ。店員Bが少し暇そうに店内を歩いていた。 私の横を通り過ぎた時、私はくれぐれもとげのない声で「あの、まだ来ていないんですが」と伝えた。 店員は、「申し訳ありません。今

    さよなら、チキンかあさん煮定食
    hoshinasia
    hoshinasia 2018/05/26
    こんなにひどい目に遭ったのに大したクレーム入れない増田はチキン父さんだね