「稲葉山城の戦い」は当時尾張国のみを支配下に置いていた織田信長と、かつての同盟相手だった斎藤家の当主、斎藤龍興との間に起こった戦。 この戦いにより、信長は龍興から美濃国を奪うことに成功。 全国への勢力拡大を加速させる結果となりました。 稲葉山城の戦いまで 同盟関係だった織田家と斎藤家 斎藤家の内乱で同盟決裂 新加納の戦い 家臣に本拠地を乗っ取られる 河野島の戦い 稲葉山城の戦い 西美濃三人衆を寝返らせる 落ち延びる龍興 その後 稲葉山城の戦いまで 同盟関係だった織田家と斎藤家 今回「稲葉山城の戦い」で対戦することになる織田家と斎藤家ですが、両家は20年ほど前から同盟関係にありました。 「加納口の戦い」などで戦いを繰り広げ、犬猿の仲だった両者でしたが、信長の父の織田信秀と龍興の祖父の斎藤道三が