現代の死に方: 医療の最前線から 作者: シェイマス・オウマハニー,小林政子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2018/10/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る病気をしているわけではないのだけれども、最近死について考えることが増えた。はたして、自分は余命宣告されて、それを受け入れられるだろうか。治療方針や、諦めどころなど、難しい決断を迫られて対処できるだろうか。何もできず生きながらえるだけは嫌だと思うが、死を前にしてそれが自分に選択できるか、などなど。 死は一つだが死に至るルートは複数あり、自分はまだ死んだ経験はないので、備えようと思っても難しいものがある──と、そんなことを考えているうちに刊行されたのが、シェイマス・オウマハニー『現代の死に方』だ。アイルランドで医者として日々患者らと接し、数多くの死をみてきた著者による死に方についてのエッセイであり、哲学者から有名人、
いま、原美術館を見つめ直す。これまでの歩みと閉館の理由、そして美術館のこれから2021年1月で閉館する東京・品川の原美術館。1979年に開館して以来、40年にわたって日本の現代美術シーンを牽引してきた同館のこれまでと閉館の理由、そしてこれからを原美術館副館長の安田篤生に聞いた。 廃墟から美術館へ 2021年1で約40年の歴史に幕を降ろす原美術館。その歴史をあらためて振り返りたい。 原美術館が開館したのは1979年12月のこと。原俊夫(原美術館を運営するアルカンシェール美術財団理事長)の祖父にあたる実業家・原邦造の私邸を美術館として開館させたものだ。 原邸自体の竣工は、いまから80年前の1938年に遡る。この邸宅を設計したのは渡辺仁。渡辺は、東京国立博物館本館や銀座の和光本館などを手がており、当時を代表する建築家だった。白く平面的な壁やガラス窓、鉄格子などを取り入れたモダニズム建築である原邸
さらに調査を進めた結果、一つ統計的に有意な特徴が判明しました。 それは、優れたチームは「心理的安全」という状態にある、ということです。 心理的安全という言葉は、英語のpsychological securityの直訳ですので、少しわかりにくいかもしれませんね。心理的安全を私なりに解釈すると、チームのメンバーが、このチームで自分は、恥をかかされたり、拒絶されたりすることはなく、全面的に受け入れられていると信じている状態です。 そして、心理的安全状態にあるチームのメンバーは、自分の声のトーンや、言い回し、そのほかの言葉以外の合図に対して、相手がどう感じるかについて非常に敏感です。生産性の高いチームは心理的安全状態にあるという相関関係は明らかになりましたが、どうしたらそれが仕組みとして組織に落とし込めるかは、わかっていませんでした。心理的安全という用語の意味からしてそうですが、厄介で難しいのです
今年読んで面白かった本をまとめてみます。今年はあまり文章を書かなかったから、読んだ本ちょっと少なめかも。大体なにか書くときに参考にしたり真似したりするために読むというのが多くて、本を読みたいから文章を書いてるようなところがある。 花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 先崎学『うつ病九段』 佐藤文香『そんなことよりキスだった』 こだま『ここは、おしまいの地』 ECD『失点・イン・ザ・パーク』 漢 a.k.a GAMI『ヒップホップ・ドリーム』 瓜田純士『遺書』 野崎まど作品 平山夢明作品 ユヴァル・ノヴァ・ハラリ『サピエンス全史』 過去記事 花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと (河出
三度の飯より犬が好きなので、ゲームに出てくる犬のレビューをまとめました。 「犬が出てくるゲームのレビュー」では無く「ゲームに出てくる犬のレビュー」です。 モブの犬からメインの犬まで、とりあえずプレイしたゲームの犬の安否含めた感想をひたすら書いています。ゲーム自体のネタバレに関しては配慮/Zeroなのでご注意ください。 それなりにボリューミーなのでほねっこジャーキーでもキメながらまったり読んでいただければ幸いです。気になる犬がいたらぜひゲームをプレイして会いに行ってみてくださいね。 レビューはハイパー亀ですがたまに更新されます。(最終更新:2024/4/4) ※Full記事の量がアホすぎて各所でブラウザがクラッシュしたとの報告をもらったため、50音ごと記事をわけることにしました。(笑うとこです) 本記事では各タイトルとそれぞれに飛べるリンクをつけています。 全部読むぜ!というガッツのある方は
ナツイ @natsui_tanoshi 偏差値が高い大学に行く理由「就職が楽だから」とかじゃなくて「遊びたければ遊びたい程偏差値が高い大学に行った方がいい。忍耐力もあってモチベーションも高い人の方が遊びのクオリティも高い。遊びのルール覚えるのも計画を練るのも面倒でパチンコが娯楽の限界の人達の人もいる」と教えた方がいい 2018-12-28 10:49:31
昔から飽きてた 気が付けば忠臣蔵の人気や知名度が無くなっていたみたいな話をインターネットで見掛けたんだけど、大正時代くらいには忠臣蔵に飽きてる人は多かった。江戸時代くらいから忠臣蔵をアレンジした物語は書かれていたのだから、大正時代以前から忠臣蔵に飽きてた人はわりといたのかもしれない。スタンダードな忠臣蔵を延々と楽しめるのであれば、アレンジする必要なんかない。飽きた人がいたから、物語に改良が加えられたわけである。 ただいわゆる普通の人、あくまで仕事の余暇に物語でも楽しもうかって人たちが飽きはじめたのは、明治の後半くらいなんじゃないのかなっていう雰囲気はある。残念ながら資料としては大正のものしか発見できなかったんで、タイトルでは大正としている。 まずは明治の普通の人たちが忠臣蔵をどう楽しんでいたのか、雑に解説しておこう。 明治の中頃くらい、忠臣蔵の全てを知りたいっていう気運が上がっている。ここ
厚生労働省が毎月公表している賃金などに関する「毎月勤労統計」について、調査手法に誤りがあることが分かった。国内の従業員500人以上の全事業所が調査対象だが、東京都では一部しか実施していなかった。同省は原因や経緯を調査しており、過去の結果に影響する可能性もある。 同統計は、労働者の賃金や労働時間などを把握するため、同省が都道府県を通じて実施している。国内総生産(GDP)などの指標の計算にも使われている。 同省によると、全国の従業員500人以上の事業所数は6000弱で、うち東京都内に約1400ある。東京都分の調査は、約3分の1の500程度にしか実施していなかった。長年にわたり調査対象の事業所を絞っていたとみられる。 都内は大企業が多く、賃金も他の道府県より高い傾向がある。これまでの同統計の公表結果は、賃金が実際よりも低く出ていた可能性もある。
【レーダー照射】 韓国「日本の英語の発音が流暢でないから何言ってるのか聞き取れなかった」 1 名前:がしゃーんがしゃーん ★:2018/12/29(土) 06:21:55.14 ID:CAP_USER9 レーダー事件の真実は?...ビーム撃ったのか、脅威の飛行したのか 日本の防衛省が公開した広開土大王艦のレーダー稼働状況(東京=連合ニュース)チェイラク特派員=日本の防衛省は20日、東海上で発生した韓国海軍広開土大王艦と日本P-1哨戒機のレーダー狙い論議と関連し、P-1哨戒機が撮影した動画を28日午後発表した。 また、日本哨戒機は、英語で「Korea South Naval Ship」と何度も無線交信を試みる場面も出てくる。 公開された映像は、「チジク」するノイズ音と一緒に英語の音声がまずまず聞こえる。これに軍関係者は、「公開された映像に混ざったノイズ音の大きさに見ては韓国側の受信システムで
日韓両国の対立が新たな局面を見せている。目下の問題は、12月20日、能登半島沖の日本海で発生した韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊所属哨戒機に対するレーダー照射問題だ。 この文章を書いている12月27日夜の段階で、この問題の焦点は韓国海軍駆逐艦が自衛隊哨戒機に照射したのが、対空ミサイルの誘導と主砲の射撃管制を行う火器管制レーダー「STIR−180」だったのか、それとも空中、さらには水上のターゲットにも使用できる捕捉追尾用の三次元レーダー「MW-08」にすぎなかったのかになっている。 この問題を巡り、日韓両国が出している情報は明らかに相互に矛盾したものだ。その成否を判断するために必要な1次情報に触れ得る立場にない筆者にとって、現段階で日韓両国のどちらの主張が正しいのかを判断することは不可能であり、踏み込んで議論することは自重したい。しかしここで注目したいのは、この問題が日韓両国間に横たわる「海」
韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射が、日韓のゴタゴタに新たな火種を加えている。言い逃れの余地がないほど証拠はそろっているが、韓国政府は苦しい言い訳を連ねている。何が起きているのか。防衛ジャーナリストの芦川淳氏は「『日本には何をしてもいい』という韓国国内の空気感が影響したのではないか」と指摘する――。 なぜ無理筋の言い訳ばかりを重ねるのか 2018年12月20日午後、能登半島沖を飛行中の海上自衛隊のP‐1哨戒機が、韓国海軍の「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた。同じ自由主義陣営に属し、朝鮮半島有事の際は協力して事態に対処することになるはずの友邦の軍用機に対し、非常識な行動としか言いようがない。しかも、韓国側は事後対応において、出任せの嘘ばかりを並べている。 まず韓国側は、遭難した北朝鮮の船舶を探すためのレーダーは使用していたが、日本の哨戒機を追跡
韓国海軍の駆逐艦「広開土大王艦」(DDH-971)と日本海上自衛隊の海上哨戒機P-1の間のレーダー照射問題に関連し、日本防衛省が28日、「韓国側が火器管制(射撃統制)レーダー(FC)を照射した証拠」として日本側が20日に撮影した映像をホームページ上で公開した。しかし韓国国防部は13分7秒の映像について「スモーキングガン(決定的証拠)ではない」と述べ、客観的な証拠を提示すべきという立場だ。 映像を見ると、6分6秒ほど進行した時点に日本哨戒機の乗組員が「あー、出しています。FCコンタクト(接触)」と報告すると、機長が「了解」と答える場面が出てくる。機長は「(電波を感知した時に出てくる)めちゃくちゃすごい音だ」とし「この音を覚えておいてください」と語った。「(電波感知に関する)データを取得した」という乗組員の発言もある。日本哨戒機の電子戦支援装備(ESM)が「広開土大王」のレーダー情報を把握した
これは、SREアドベントカレンダー23日目の記事です。 はじめに 昨年、暗号資産(仮想通貨とは呼ばないそうです)は投機性から非常に盛り上がりました。 対日本円への価値の下降や様々な事件から暗号資産自体の注目は下がりましたが、 ブロックチェーン技術自体の改善やブロックチェーンの投機以外での利用は依然とし盛り上がっています。 ブロックチェーンを使ったサービスなどは、Web3と呼ばれたり、限られた巨人たちからインターネットを取り戻そうという流れの後押しもあり注目が集まっています。 多くのブロックチェーンでは、、分散システムで改ざん困難であり、非中央集権であることが利点であり、未来のインターネットと感じて投資をしている人がいます。 私は現在、double jump.tokyoという会社で「My Crypto Heroes」というEthereumを利用したブロックチェーンゲームの開発をしています。
初めまして。 株式会社ハイマックスの平田と申します。 記事とは無関係ですが、約1年を経て念願(!)のQiita Organizationの作成が叶ったことをこの場を借りて報告いたします。 さて先日、社内のMattermostから使える文書検索サービスをリリースしました。 単なる全文検索ではなく、Word2VecとTF-IDFで文書をベクトル化(≠Doc2Vec)し、検索ワードとの距離による検索を行っています。これにより、文書上と多少表現が異なる検索ワードでもヒットするようになります。 この記事では、サービスを作ってMattermostから使えるようにするまでの流れをソースコード(抜粋)付きで紹介します。 作ったもの Mattermostのチャンネルのいずれかで、例えば「/bot テスト」と入力すると… こんな感じで社内の文書管理システムから関連する文書のリンクを返してくれます。 作った動機
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く