クラウド上のシステムやサービスを設計する際には、視覚的に分かりやすいアイコンを使おう。アイコンセットのダウンロード方法を示し、各アイコンを用いてAzure/AWSサービスの対応一覧表をまとめる。 ← 前回 連載 INDEX 次回 → AzureやAWSなどのクラウドプラットフォームを使ったシステム/サービスを企画・設計し、それを共有・議論する場合、例えば以下のようなシステム構成図を作ることが多いだろう。この際、もちろんテキスト文字列を書けばそれだけでも意味は伝わるのだが、Azure/AWSのどのサービスを組み合わせるのかをぱっと見てイメージできるよう、アイコンを使った方が伝わりやすい。できれば、公式のアイコンセットを使った方がより良い。 そこで本稿ではそのダウンロード方法と、AzureのサービスをAWSの事例パターンと対比して使いたい人に向けて、両者のサービスアイコンの対応表を示す。 サー